カテゴリ:中国の生活
自分でもラッキーだなと思うのは、良い同僚と知り合えたことです。
以前の大学では、私と同じように毎日、学生と会話の練習をしていた先生がいて、 どちらも『本の虫』だったことなど、気が合うことが多く、 その先生は女性で、私とは年齢も違いましたが、 よく相談に乗ったり、愚痴を吐き出したりしていました。 この大学では日本人の教師は2人だけで、 もう一人の先生はやはり女性で、私よりずっと若いのですが、 神経質だったり、自己中心的なところがなく、 授業についての相談や、或いは冗談を言い合ったりしています。 同じ日本人だといっても、やはり性格は十人十色で、それぞれ合う合わないがありますから、 特に日本人が自分以外に1人しかいないという環境で、 気の合う人と知り合えたことは、ラッキーなことです。 異国にいると、いくら学生たちが日本語を話すといっても、 こちらは、相手のレベルに応じた日本語になりますし、 特に1年生や2年生(今年は3年生もですが)を担当していると、 使う単語や文法も、簡単なものになるので、 時々、思いっ切り日本語を話したい! という欲求にかられることがあります。 そんな時、気を使うことなく話ができる相手がいるというのは、嬉しいことです。 さて、こちらは今日から国慶節で、大学は1週間の休みに入りました。 どうやって過ごそうかと考えていたところ、 以前の大学で同僚だった先生から、 「どこかに旅行に行く計画があるなら、一緒に連れて行ってください」 というメールが届いたので、 明日から三日間の予定で、天津に旅行に行くことにしました。 彼女も、今年から日本人の話し相手がいなくなったので、 いろいろなストレスを溜めこんでいるようです。 私も久し振りに彼女に会えることを楽しみにしています。 念のために言っておきますが、 私とその先生(若い女性)の2人だけで旅行に行くと、 学生たちにあらぬ誤解を受けそうなので、 私たち以外に学生が同行します。 どうぞご安心を(笑)。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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