日本語教師のヨックン。

　国慶節の休みを利用して、２日から４日まで２泊３日で天津に行ってきました。

　『晴れ男』の面目躍如といったところで、天気に恵まれ、

　また同行した前同僚と学生のおかげもあって、楽しい旅行ができました。



　天津に行こうと決めたのは、有名な名所があるわけではなく、

　人込みで身動きができないということはなさそうだと思ったこと、

　包子や麻花など、おいしい食べ物があるということ、

　そして今までに行ったことがないという理由でだけで、

　普段の生活から離れて、気分転換をしたいというのが一番大きい理由でした。



　初日は飛行機で午後に着いたので、ホテル周辺を散策し、

　晩ご飯を食べるだけでしたが、

　海に近い天津ということで、海鮮料理に舌鼓を打ちました。


　　　　　
　『八珍豆腐』という、この店のお勧め料理です。

　エビやイカ、貝など８種類の海鮮とふんわりした豆腐が

　絶妙の味付けのソースに絡み合って、一同大満足の料理でした。

　　　　　
　こちらはエビの唐揚げのような料理で、

　香辛料が利いていて、ビールによく合う味で、やはり美味しかったです。

　　　　　
　茄子のピリ辛炒めです。

　　　　　
　青菜と椎茸の炒めもの。

　　　　　
　今回の同行者二人です。

　一人は、私が以前いた大学での同僚の日本人教師、

　もう一人は今学期から新しく赴任した大学での教え子です。

　この二人、今回が初対面だというのに、すぐに意気投合していました。

　二人とも好き嫌いがなく、ともによく食べ、よく歩く人です。

　こういう人たちと一緒に食べれば、味も雰囲気も良くなるというものです。



　普段、学生食堂で食事をしている身にしてみれば、

　こんなふうに旅に出た時に、その土地の美味しい料理を味わえるというのも、旅行の良さで、

　今回は初日からそれを堪能させてもらいました。

　２日目は市内観光と食べ歩きで、やはり大満足したのですが、

　それはまた次回に。。。