カテゴリ:日本にて
今朝、新聞を読んでいたら、
今日から新しいドラマとして『隠蔽捜査』の放映が始まると書いてあった。 『隠蔽捜査』は今野敏の人気シリーズで、 第一作の『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を受賞し、 第二作になる『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞した、 今野敏氏の代表作であり、ブレイクした記念すべき作品ともいえる。 小説をドラマ化するのは悪いことだとは言えない。 小説には小説の、ドラマにはドラマ、或いは映画には映画の、 それぞれの良さがあることもわかっている。 でも、多過ぎないか? 脚本家って、小説や漫画を脚色するだけではなくて、 自分でドラマを作ってもいいんじゃないかなと思う。 特に、警察(刑事)を主人公にしたドラマって、多過ぎないか? 多いということは、それだけ見たい人がいるからなのだろうが、 作る側がドラマ作りを安易に考えてはいないだろうか。 他の人とは違うことをやろう、とか、 今まで誰もやったことがないから、自分がやろう、とか、 同じようなことをやるなら、一番素晴らしいものをやろう、といった そんな進取の気概が感じられないと思うのは、 私だけ、かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月13日 11時30分44秒
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