日本語教師のヨックン。

　昨夜から雪が降って、寒さに震えた今日、

　毎年の冬休みの恒例になった、

　近所の中学校に行って、私の中国での経験などを

　中学生たちに話してきました。

　　　　　

　４年前から続けていることで、

　目的は、私の学生たちが書いた作文（手紙）を日本の中学生たちに渡すこと。

　その手紙を読んだ中学生たちに、返事を書いてもらい、

　それをまた、３月になって中国に帰る時に持ち帰って、

　私の学生たちに読んでもらいます。



　手紙にメールアドレスを書いている学生もいて、

　手紙交流から発展して、

　コンピューターでお互いに顔を見ながらの交流をする学生たちもいます。



　もう一つの目的は、私の経験を中学生たちに話しながら、

　ニュースだけではわからない、中国の本当の姿を知ってもらい、

　中国に対する興味や親しみを持ってもらえればいいな、というものです。



　私の話を聞いた後で、中学生たちは教室に戻り、

　私の学生が書いた手紙を読みながら、返事を書いていました。

　その手紙を来学期、中国に持って帰った後、

　学生たちが喜ぶ顔が目に見えるようです。。。