カテゴリ:中国の大学・教育事情
こちらは汗ばむほどの陽気で、半袖でも十分なほど。
そんなうららかな週末、キャンパスでは「日本交流会」は開かれました。 国際交流基金の主催で、北京外国語大学に留学している日本人留学生たちが、 我が校を訪れ、日本文化を紹介するというイベントです。 日本語学部の学生たちは今週は、このイベントの準備に精を出していました。 人気があって、長い列ができていたのは、 昔、温泉街などでよく見た「射的ゲーム」。 その的になっていたのが、こちらの雛人形たち。 射的ゲームに使うゴム鉄砲を作っていたのが、こちらの「手作りコーナー」。 他には、こんなコーナーも。 日本の浴衣を着た、インドやタイの留学生たち。 なんだか、日本の力士に見えます。 ここは「コスプレコーナー」で、浴衣の他に女性用の着物や、 高校のセーラー服、アニメのキャラクターの扮装などが用意してあり、 高校のセーラー服は、着たがる女の子が多く、人気を博していました。 ご覧のとおりの「茶道体験コーナー」。 正座に耐えて、お茶を飲むのですが、一様に「にがい!」という評判でした。 中国でペットボトルのお茶を買うと、緑茶にも砂糖が入っているほどですから、 甘味のないお茶は苦く感じるようです。 その他には飲食コーナーとして、「わらび餅」「おしるこ」「さくら餅」など、 昨日の夜遅くまでかかって、学生たちが準備した食べ物が振る舞われ、 好評を得ていました。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月21日 17時31分59秒
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