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奮闘記1ではやっと硬いフードが食べられるようになったあんにゃかのご報告をしましたが、隠されていた奮闘記2を書きたいと思います。
ちょっとだけ他の話になりますが、あんにゃかは実はビビリのわんこ同様に甘えん坊さんなのです。これが奮闘記2の内容になるようなことになるとは思ってませんでした。。あんにゃかは病院で診察を受けていても、台におろされるとすぐにママの肩にのり、肩乗りわんこに変身して、しがみつきはなれません。 あばれるとかではなく、肩からおろすのが大変! 乳歯を抜いてもらうため、はじめて半日病院にあずけたときも、引き取りにいったら、声が聞こえたみたいで、普段は吼えないのに 誰よりも吼えてました。この行動もビビリの片鱗でしたね.今思えば。 あんにゃかがまだ硬いフードだけを食べてくれる前のことでした。 フードに缶づめのお肉をかけていつものように置いたのですが、食べたそうにしてるのに、食べないのです。食欲がないのと違うようで、なにかをママに訴えてきています。わたしはお肉のかたまりが大きいと食べないことがあったので、それかと思い、小さくしてあげました。でもたべないのです。 そこであんにゃかは私の手についているお肉を食べるのです。 わたしはそこで甘かったのです。すこしずつ手であげてしまったのです。それからというもの、手からしか食べない子になってしまったのです。最初は甘えん坊だからって思ってましたが、日に日にあせるようになり、主治医に相談。 「ご飯をだして10分たっても食べなかったら、お皿はさげてください。いやでもおなかがすけば食べます。心を鬼にしてください。」とのこと。「1日や2日ぐらいもう食べなくても大丈夫ですから」と念押しされました。 すぐ実行。主治医の指示に従い、10分でお皿はさげました。 あんにゃかは目で「どうしてママ食べさせてくれないのって」訴えてました。さすがに2食目のときは涙がでました。本当に体持つかなって。3食目はもう自分はひどいことをしてるんじゃないかと指示を破りそうになったのですが、ここで頑張ろうと再起。 落ち込んでるような姿も見られ、「本当にこれが心を鬼にするということだと感じました。」その夜は眠れずでした。 翌日も1食目は食べず。2食目でやっと食べてくれたのです。 涙を流しながら、誉めました。本当にごめんねと思わず言ってしまったくらい。 これらのことをへながらやっとあんにゃかは食べるということや健康にはすぐに心配のない子に育ってくれたのです。 みなさんもきっとわたし以上の苦労で奮闘しながら育てていらしたと思います。 子育ての大変さ、実感し、お母さんたちはえらいと思っています。 わたしにとっては本当に奮闘記だったんですがね~。 人間の子供はもっと大変だと思うと、わたしはまだ自信がありません! そんなこんなで次はやっと社会デビューをするときがやってきたのです。びびりわんこあんにゃかの本領を発揮してくれます。 社会デビューはまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年11月07日 13時08分14秒
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