2004/04/27(火)20:39
おっぱい写真
といっても外見じゃなく、中身。
実は先々週の健康診断でまたひっかかったのでした。
去年ひっかかった胃はなんともなかったんだけど、今度は乳がん検診で。
なんか胃の時より気分はそうとうブルーなんですけど。
先週はほぼ毎日図書館に行ってて休めなかったので、ひと段落したところをねらって、今日、検査に行ってきました。
ちょうど今、再放送している「救命病棟24時」のロケに使われていたとある大学病院。
いつも甥を連れてチャリンコ飛ばして行ってるところなんだけど、今日はあいにくひどい天気。
しかたないのでバスです。
ところがちょうど良い時間のバスがなくて、遅いよりは早い方がいいと思い、6:41のバス。
それにしても早すぎの7時には着いてしまい、しかたなく駅周辺をうろついてました。
7:30にスタバが開店したので珈琲飲みつつ8時の受付時間に間に合うように時間つぶし。
すでにくたびれた。
検診の時に乳腺外科あてに紹介状を書いてもらったんだけど、ここには無い…
診療科目を書かずに初診申込書を書いたら、一般外科へ案内されました。
大病院にもかかわらず、けっこうスムーズで、診察が始まるとすぐに診てもらえました。
まずは触診。
どうも異常は見当たらないらしい…
そして、マンモグラフィーへ。
これがおっぱいを片方ずつ板状のもので挟んでレントゲンを撮るもので、痛いのよ。
しかも運悪く、生理前なのでおっぱいが張っててそれでなくても痛い。
レントゲン技師さんにも生理前は痛いから無理だったら今日はやめた方がいいわと言われました。
でもとりあえず挑戦。
なんとか我慢できる範囲だったので、そのまま撮ってもらいました。
両胸を上下と左右で2回ずつ挟まれるんだけど、終わったら真っ赤になってた。
確かに痛い。
私はけっこう大きいのでそんなに厳しくないけど、Aカップとかの小さい胸の人はもっと辛いだろなあ。
底面積はそんなに変わらないだろうけれど、容積が少ないということは挟むの大変だもの。
大きい胸でよかったわ。
その後、超音波を撮ってもらったけど、こっちでも異常はなさそうとのことだったので、安心して結果を待つことができました。
ここまで1時間ちょっとで終わったので、でかい病院にしてはすばやい。
でも、結果待ちはさすがに長くて、検査結果の診断や他の方の診察等もあり、1時間以上待ってしまった。
ほんとはもっともっと待たされるだろうと思ってたので、読みかけの宮部みゆき「ぼんくら上」と読み終わった時のために「ぼんくら下」を持ってたので、しっかり読書タイムにしてしまいました。
診察結果は、嚢胞。
水が溜まってるんですって。
ほんの4ミリ程度なのでほったらかしていいそうです。
3センチとかになればさすがにでっぱってくるし、たぶん痛いでしょうから、水を抜いたりするそうだけど。
また来年の健診でも言われたら、嚢胞があるって自分で言いなさいとのことでした。
自分のおっぱいの中身写真を見るなんて、そうはないから、しっかり見てきた。
ここが皮膚でここが脂肪とか言われつつ…
トシをとると乳腺が減るというか衰えるから、異常を見つけやすいんだそうです。
二十歳くらいの若い子だと乳腺だらけで真っ白に写るから、マンモグラフィーを撮ってもぜんぜん見分けつかないんだそうです。
私の場合、まだ乳腺は元気だったけど、見分けられないほどではなく、ちゃんと診断できました。
しかし、乳がんだったらどーしようと、けっこうびくついてたけど、しっかり診てもらってよかったってことで。
健診センターのじじい医者も許してあげよう。
そしてここの病院は、会計が自動なので、待たずにスイスイ。
帰りのバスの時間を見ると、まだ半端に時間があったので、激安花屋さんで花を買ってきました。
ボケーとコサージの練習用と、明日で会社を辞める経理のおねーさんにあげる花。
あとでちいさいボケーを作って、明日の夜の飲み会の時にあげるの。
で、とりあえず、今日はこれからお部屋の掃除です。
外はまだすごい風で外には出られないしね。