息子の高校総体
息子イチローは高校3年の陸上部。
高校総体は集大成とも言える大会。
本人得意の100メートル、予選は1位。続く準決勝でまさかの9位。8位までが決勝にすすめる。
応援していた主人と私もショック。
しばらくして息子から
「準決勝で落ちた。進路どうしょう」
とメールが届いた。
陸上で声をかけられるには決勝で上位入賞で次の大会に進まないと無理だろう。
「応援にきているよ。タイムは悪くなかったから気にせずリレーでがんばれ」
のメールを送った。
お蔭様で100メートルリレーと400メートルリレーは入賞し南九州大会(沖縄)に行けました。
400リレーは1位で走る息子に胸が熱くなりました。
そして何よりうれしかったのは、走る選手だけでなく補助員でがんばってくれた仲間、3年生部員全員で行ける事。そして息子たちもそれを目標にしていた事。
陸上も団体種目。と言う顧問の先生の指導が生徒たちも伝わっていて走った選手も応援した部員も抱き合っていたのが、ほんとうれしかったです。
高校で陸上を辞めるのか個人種目のリベンジで大学でも陸上をするのかー、本人も悩んでいます。
と同時に2週間後に6泊7日の沖縄をとっても楽しみにしています。