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Dec 1, 2010
テーマ：そらを感じて過ごす時間(360)
カテゴリ：空
昔から星空を観るのも好きでした。  私の部屋からちょうど今、 オリオン座が見られます。  子供のころから、冬の空はいつも オリオン座を見ています。 オリオン座の四角形の左上の 赤い星。 その対角にある青い星。 子供の頃は、同じ星なのに 色か違うんだな・・・。 なんて思っていた記憶があります。 赤い星は冬の大三角の一つでもある ベテルギウス。 赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。 直径は太陽の１０００倍で、 太陽系にあるとしたら、 地球や火星はおろか 木星までが覆われる大きさなんですって。  半端なく大きいんだ！！ それだけ重いため一生は短く、 まだ数百万歳（太陽は46億歳）なのに、 すでに寿命に近いらしいのです。 そうは言っても、 地球からの距離は約600光年。 今見ている光は600年前の光・・・。 それこそ戦国時代の頃の光を観ているんだね。  この１５年で大きさが15％減ったという報告もあり、 専門家は 「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」 と話しているようです。 もし爆発すれば、満月ほどの明るさになって、 昼でも見えるようになるんだって。 想像つかないな・・・ 
この時期のこの方角の空は 特に大好きです。  星の話しついでに、もうひとつ星の話題ですが、 今朝、出掛ける前の準備をしながら テレビを横目にして見ていたら、 興味深い事を言っていたので、 少しの間、かじりついて観ていました。  （おかげで電車を一本乗り遅れましたが・・） ２３０億光年（だったかな？）先の アンドロメダ座の方角に約５００年で ぶつかる二つの超巨大ブラックホールを 見つけたということを話でした。  そのブラックホールの大きさは 太陽の８億倍と１２億倍なんですって。 想像つかないな・・・。 ブラックホールがぶつかるといっても ５００年先の話だそうですが、 宇宙は果てしないですね。 だから、興味があるし、ロマンを感じます。
素人の私でも、わかりやすく説明されていて なかなか興味深く読んでいます。 宇宙の創生から進化について 更なる興味がわいてきます。 子供のころから季節ごとの、 同じ夜空の星。 でも、 宇宙時間では大きく動いているんな・・。 と同時に人間はやっぱり儚いな・・・。 と改めて実感しました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Dec 2, 2010 12:00:01 AM
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