2006/05/13(土)06:32
まじめに稽古
最近また、まじめに空手に通っている。1月から3月までは仕事が忙しすぎて、あまり通えなかったけど、4月の講習会をきっかけに、またやる気が出てきた。空手を週に二回すると、体調もかなり良い。もちろん、筋肉痛はつらいけど。
もともと運動神経はないし、体もかたいけど、続けていると、前には出来なかったことが少しずつ出来るようになるので、うれしい。
仕事と同じで、上をみればきりがないけど、自分が楽しめればいいと割り切ってやっている。
仕事も最近はもう出世はめんどうになって、なるべく最小限の努力でROIを最大限にしようとがんばっているのだ。こうやって仕事の時間を減らして、あとは趣味や友達のために時間を使ったほうが幸せだなと思う。部長を見てると、この人幸せなのかな、と時々思う。顔は笑っていても、ストレスのためか、作り笑顔っぽい。高い給料も、高い服をいっぱい買っているし、子供の世話をする人を雇ったり、いろんなところに子供を旅行につれてったりで、すべて貯金に回すわけではないだろうから、もっともっと出世しない限り、そう際立ってお金持ちになれるわけではないだろう。
そう考えたら、むやみにがんばって仕事をするのはあほらしくなってきた。がんばればがんばるほど仕事も増えるが、出来ないと言ってしまえば、仕事量は減り、同じ給料でも生活は楽になる。かといって、手抜きをしているわけではないので、首にはならないだろうし・・・。
それでも、夫の会社の経理の仕事もあるし、稽古に行くとき以外、なかなか練習の時間がないのが悩みの種。もうすこししたら、もうちょっと楽になるかな。夫には、お掃除のおばさんを雇え、といわれてるけど、どうしても他人に鍵を預けて、掃除や洗濯に来てもらう気になれない。友達や同僚の話を聞くと、お金を盗まれたとか、ものを壊されたとかいうし・・・。
空手の話から、飛んでしまったけど、日本に行ったら、もっと自主的に稽古しないとだめだなぁ。空手着は持っていかないけど、公園で夕方とか朝、稽古しようかな。家の中でやるのは、日本は狭すぎだから・・・。