バチューのフランス滞在記

今日はとってもいい天気だった。春が来たのかと思うぐらい暖かくてぽかぽか

してて、太陽がでていた！ここリヨンは冬によく雨が降るらしい。しかも結構

曇ってることがよくあるので、すごいうれしくなった。今日は、午前が大学付

属の語学学校で午後は無料の語学学校の日。午前の学校が終わって、午後の学

校が始まるまで、友達とベルクール（リヨンの中心）にお茶をしに。

天気のいい中、友達と外を歩いてお茶をしたりして楽しい時間を過ごした。

そして、午後の学校が始まった。午後のクラスは半分以上がボスニアの人、後

はトルコ人とチェコスロバキアとかタイとかカンボジアとかバラバラ。

今日は、6コマの1つのストーリーの絵を見て、想像してストーリーを作る授業

だった。でもいつも授業は話がそれて違う方向にいってしまう。でも今日はす

ごく面白いことがあった。

ここ1日2日でフランスにも鳥インフルエンザの危険性が近づいていて時間の問

題だとニュースなどで取り上げられていたらしい。

（バチューはニュース見てなかった）で午後の学校でもその話にそれて、先生

が皆に鳥を食べるのが怖いですか？と質問していた。

でもその怖いというところから、また話がそれて、先生が虫を食べたことある

か？とバチューに聞いてきた。もちろん｢ないですわ！！｣と答えたら、日本で

は食べないのか？と聞いてきて、バチューは｢食べない｣と言ったけど、他の日

本人の女性は、ハチの子供を食べると言った。バチューは日本では虫を食べな

いと思っていたからチーン！！しばらくショック状態。そして話は蚊の話にな

り、そしてやがてハチの話に・・

ボスニアの男性が、ハチについて語りだした。ミツバチとスズメバチについ

て。abeille(ミツバチ) guepe（スズメバチ）この2つの単語を並べてどっちが

どっちや！ということになって、最終的にボスニア男性は、｢皆はミツバチの

うん〇を食べてる！｣といいだし、丁寧にホワイトボードに絵を書いて説明し

た。皆は｢ありえない！｣と大爆笑してたけど、本人はすごい真面目な顔で一生

懸命、絵を書いていた。

ハチが花の蜜をすってかごに戻ってうん〇をしてそれを機械にかけて食べる。

と・・・多分ハチの巣のことを言ってるんかな？でチェコの女の子が反論する

と、ボスニア男性はすごく怒り｢君の頭は病気だ！！月曜日にでも病院へ行

って来い！！｣と言っていた。思わずそれを聞いて笑ってしまった！！そんな

こんなで話はやっと、6コマの本題へ戻ったのであった。いつも午後の学校

こんな感じで、皆で討論をすることが良くあります。話はよくそれるけど、楽

しいです！！！

続く・・・