◇ａｎ　ｅａｓｙ　ｌｉｆｅ－ヨーコの日記◇

５月１０日、予定日から遅れること３日、ついにポコが誕生♪
一生でホントに何度あるかなってくらいの素敵な日になった。

前日の９日からチクチクって痛みがあったので明日辺り？なんてドキドキしてた。予定日より遅れてることもあって入院準備もその他全てバッチリ、あとはポコが産まれて来るのを待つだけ。
旦那に「明日あたりかも～」と話すと「ヨーさん前もそろそろだって言っててまだ産まれてないから当てにならないなぁ」と言われた。
いやいや、狼少年じゃないけど今度ばかりは違うんだ！！とかなり出産が近いことを確信。だっておしるしだってきたしね♪
そして寝ていたらお腹の張りで目が覚める・・・とうとう来たのか、来ちゃったのか！？
それが１０日の朝方３時頃・・・張るけどちっとも痛くはない。
前も１時間に６回張ってカウントしたけどその１時間で張りが終わった事もあったから１時間続いてもまだ電話できない！とノートに張りが来る時間を記入する事にした。
絶対産まれるハズだという思い込みからか寝てなんていられない、居間で１人待機することにしました。
旦那は何も知らずにイビキかいて寝てる・・・まったく緊張感のないやつめと思いながら張る度に一人孤独に居間でチェック。
始めは定期的な間隔ではないものの、少しずつ決まった間隔で張り始めた・・・・。
７・８分間隔で１時間半経過、普通はもう電話するよね、なのにあと少しだけ様子を見よう、次来たら連絡しようと時間だけが過ぎていった。
時間がたつにつれて張るだけだったお腹に痛みも伴ってきた・・・下痢のような痛み（ｹﾞﾘｶﾖ!!）
痛みと言っても軽いｹﾞﾘ風なので痛みなんて無いようなもの、それでもまだ様子をみている呑気な私・・ﾓｳﾃﾞﾝﾜｼﾛ！
さすがに張る度にｹﾞﾘ痛が来るし最初の張りから２時間近くたったところで病院に電話、張りが来た時間と間隔を言うと「入院の準備をして来てください」って。
きたよきた、ポコに会える！！
旦那を起こさなきゃと寝室に入ると目を覚ましてた、電話の様子で起きたらしい。そんな旦那は偶然仕事が休みだったのでポコはこの日を待ってたのか！？
用意して３０分位で着きますなんて言ったのに病院に着いたのは１時間後・・・・どんだけノンビリしてるんだよ。
シャワー浴びたり動作が鈍いからしかたないね、うん。
病院に着くと看護士さんが玄関の鍵を開けてくれて陣痛の間隔や痛みの度合いを聞いてきた。
そのまま分娩室に通され、着替えてモニターを付けられた。
元気なポコの心拍が聞こえてくる・・・もうすぐ会えるんだという気持ちと信じられない気持ちで胸がいっぱいになってきちゃった。