毎年、名探偵コナンの映画を子どもと一緒に見に行っています
昨年は
銀翼の奇術師という作品・・・
毎年、推理物というより冒険アクションになってきている感があり、ちょっとミステリーが弱かったかな~という映画でした
さて、本題!
江戸川コナン(=工藤新一)がこの「偽名」を名乗っているのは、悪の組織からの追求を逃れるため、とっさに「江戸川乱歩」の「江戸川」と「コナン=ドイル」の「コナン」を合成した仮名を使い続けているからというわけですが、実は
「江戸川」には、もう1つの意味が込められているのです
・・・とか言って、自分で勝手にそう思っているだけなんですが・・・
まず、表の「江戸川」は、エドガー・アラン・ポーを文字って作った「江戸川乱歩」に由来するのは前述の通り、漫画でも紹介されているエピソードです
では、裏の「江戸川」とは?
これは、コナンの劇中での語り部役、明智小五郎の推理スタイルを考えてみればわかると思います
明智小五郎の推理スタイルは「眠りの小五郎」と呼ばれ、つまり、小五郎本人がコナンに眠らされている間に、コナンが自分の推理を語っていくというスタイルです
これ、似ていると思いません?
伝説の【眠れる予言者】と言われた、
エドガー・ケイシーならではの予言スタイルに!!!!!
そう、もう1つの江戸川とは、エドガー・ケイシーのことだったのです・・・と、自分で勝手にそう思っている(笑)
本物のエドガー・ケイシーも、自分の肉体を降臨してくる神に貸して、語り部になっていただけだとも言われますが、この「神」と「ケーシー」の関係って、まさに
「コナン」と「小五郎」の関係にそっくりだと思います
実は、人間の思考力・推理力って、もしかすると多かれ少なかれ、ケーシーのように、自分の意志とは無関係にアカシックレコードを読みに言っているだけの話なのかもしれません
これをまともに描くと、少年マンガではかなり浮いてしまうので、わざと裏のメッセージとして表現している「隠された意図」があるのです・・・って、本当に自分だけで勝手に思っています(^^)
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