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「アンビリバボー」で特集されていた
「はるかのひまわり」は見る者の涙を誘わずにはいられないものでした(
放映内容を見ればどんなお話か、おわかりいただけると思います)
少しだけ概要を書くと、11歳の少女加藤はるかさんが神戸の大震災で不幸にも亡くなった---
その瓦礫の下から奇跡的に咲いたひまわり。そのひまわりの花が同じように災害にあった世界中の方々に届けられて勇気付けの源になっている・・・
ひまわりの花を日本中・世界中に届けているボランティアの1人が、亡くなったはるかさんの姉で、
はるかのひまわりの著者でもある加藤いつかさん
実は、妹の死後、ショックからひきこもりや自傷行動を取るようになってしまっていたそうですが、今は妹が
ひまわりとなって帰って来てくれたと思えるようになり、立ち直ってボランティアとなり、世界中に「はるかさんの遺したひまわり」を届けているのだそうです
なぜ、瓦礫の下からひまわりが咲いたのか?
はるかさんは、生前、動物が大好きで隣の家のオウムまでエサをあげて可愛がる優しい少女だったそうです
動物にあげていたひまわりの種が瓦礫の下から花開いた可能性が大きいんじゃないかと思います
だから、このひまわりには
愛情パワーというか、世界中の人々の心に響く何かがあるんじゃないでしょうか?
この番組を見るまで、このストーリーは全く知らなかったのですが、これだけの感動ストーリーですから、すでに何度か、テレビや書籍で紹介されているそうで、テレビでは「NHKにんげんドキュメント」で
「はるかのひまわり」物語として、書籍では童話で
あの日をわすれない はるかのひまわりとして、世に送り出されているようです
悲しい話でもあり、世界中を勇気付ける感動ストーリーでもあり、最近、見たテレビの中では出色の話でした
はるかさんの姉の加藤いつかさんの書かれた本です