カテゴリ:アメリカ生活での試練
基本的に幼い頃からすぐしょうもないことで涙してしまう私。
もう20台も後半もいいところなので、いい加減どうにかしないとと思うのですが。。。 情けない話だけど、一昨日はまた涙が止まりませんでした。 本当にこんなしょうもないことで泣けるなんて普段の生活が平和すぎる証拠なんでしょうが。。 書けば長くなるので、適当に経緯は省略してしまいますが、 学校のある場所で、私が誤った語彙を使ってそのの職員に話しかけたら、 その職員の態度がかなりぶっきらぼうで、私の英語の間違いを馬鹿にしているような態度だったので、 思わずものすごく腹が立った私は(そんなに私は怒りっぽくないほうですよ。)、 「ちょっとその失礼な態度はなによ。私の英語は確かに怪しいかもしれないけど、あなたには私のような人の気持ちはわからないの?」 というニュアンスのことを思わず言ってしまった。 とりあえず、よくこんな好戦的なことが言えたなと今からでも思うけど、 多分こんな人は私が言わないと自分が私みたいな人をどんなに傷つけているか一生気づくことはないんだろうと思ったからかな。。 そして、 アメリカ人お決まりの言い訳を長々と聞かされる羽目に。 つまり、「私は馬鹿にしていたわけじゃないわ。」というのがその人の言い分。 言い訳を聞いていると、思わず文句を言ってしまった自分が段々情けなくなってきて、その人の前で涙してしまいました。 そこからその人もさすがにびびったのか、罪悪感を感じたのか、慰めてくれましたが(それでもやはりその人は最後まで自分の非を認めなかったけど)。 自分でもなぜかよくわからないけれども、その場を去った後もその出来事を思い出して涙してしまいました。 多分、まだまだ英語があやしいせいで見下される機会が沢山あるし、日本ではこんな思いをしなくていいのに。。。ということを実感したからでしょうか? ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ そんなことが一昨日あったのをさすがに今日になると忘れかけていたのですが(立ち直りの早い私)、 ふと今日ある若い台湾人の女の子に話しかけられました。 よく見ると、一昨日私が泣いていたときにティッシュを差し入れてくれた子でした。 どうやらその子は一昨日私とその職員とのやり取りを一部始終見ていて、私に同情してくれていたようでした。 在米4年になるその子も学校で同じような目に会ったことがあるよと色々話してくれました。 なぜかやたらと話し込んでしまって、その子も秋セメスターで同じクラスを取ることも判明。 連絡先を交換してして、またクラスで会おうねといってその子とは別れました。 とりあえず、妙な成り行きですが、早々に秋のクラスでの知り合いが出来てよかったような。 まあ、一昨日は落ち込みましたが、そのおかげでまた新しい人と知り合えるなんて、 人生色々ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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