2004/12/23(木)13:14
アメリカで学校に行くためにかかるお金
渡米当時から色々な学校を転々として常にどっかの学校に在籍している私。
この地域のアダルトスクールのESLは無料だけど、
やっぱり学校に通うとなるとお金がかかる。
特に私はレジデント扱いにはしてもらえない立場なので
アメリカ人より学校に行くとなるとお金がかかる。
たとえば、
今年行っていたコミカレはレジデントだったら年間30単位履修したとしても授業料800ドル弱。
でも、私や学生ビザの人たちは年間学費だけで5000ドル程度かかる。
来年から入学する学校もレジデントなら年間わずか2700ドルぐらいなんだけど、レジデント扱いでなかったら1万ドルぐらいするよう。。。
(でもアメリカの私立大学は最低年間2万5千ドルはするみたいなので、レジデント扱いではなくても私の行こうとしている学校は相当安いと思う。。。
もちろんそれが理由で学校を決めてしまったのもあるけど。。)
このような生活をしていると、
こちら出会う同じように主婦という立場の方々に
「これらの私にかかっている高額な学費の資金源は??」
ってやっぱり良く聞かれてしまいます。
答えは、
「私が独身社会人時代にためた貯金」です。。
(まあ、それでも生活全般は私は夫にしっかり養ってもらっているので、自費で留学してきている留学生に私はこれっぽちも敵いませんが。夫に感謝です。)
これからあと2年次の学校にも行くことになりそうだし、
その2年できっとその私の貯金もかなり底をついてしまうことでしょう。
ところで、
そんな私がなぜ今お金をかけてまで学校に行っているかをまるで代弁してくれているかのような格言が先セメでコミカレで取っていた授業の教科書に載っていました。
英語で申し訳ないのですが、
ベンジャミン、フランクリンの言葉だそうです。
If a man empties his purse into his head, no man can take it away from him. An investment in knowledge always pays the best interest.
私のしょぼい意訳で申し訳ないのですが、
上記の意味は、
財布にあるお金を盗まれることはあっても、頭の中にある知識は誰にも盗まれることはない。知識に対する投資は常にもっとも多くの利子を生む。
でも、
An investment in knowledge always pays the best interest.
(知識に対する投資は常にもっとも多くの利子を生む。)
の部分は本当か謎なんですけどね。。
何が言いたいか分からない日記になってしまったかもしれないけど、
私もまだ20代。(三十路まであと2年だけど。。)
多少お金がかかってもここカルフォルニアで勉強して身につけた知識は必ず無駄にはならないと信じて来年も頑張りたいなと思う今日この頃です。。。