ある主婦の学生生活記

2005/09/04(日)14:33

新学期がはじまって1週間

大学院生活(14)

いつの間にか学校も新学期が始まって1週間になります。 この学期は専攻の授業が3クラス、英語のクラスが1クラス、加えて修士論文のための実験も進めていかないといけないので、春のセメスターよりかなり負担が大きい学期になりそうです。 英語のクラスはESLみたいな(でもクラスメイトはほぼネイティブ並に英語が話せる人ばかりでびっくりですが、全員WPEと呼ばれる英語の試験に落ち続けている人です。クラスメイトに在米9年の日本人の子もいます。)授業内容なので、気楽にやっていけそうなのですが、専門のクラスでは、あらかじめ与えられた科学論文について学期末に30分程度のプレゼンテーションをするという課題があるクラスが2つ。 私の英語の発音で先生やクラスメイトに私のプレゼンテーションがほとんど理解してもらえるかかなり心配だったりします。科学用語の英語の発音って特にややこしいですし。。 極めつけは、20ページ程度のタームペーパー(Proposal)。 アメリカの学者さんたちはProposalと呼ばれる研究計画書を書いて、自分の研究計画のすばらしさをアピールし、研究費を出してくれるスポンサーを探すようなのですが、私達もその真似事のような研究計画書を学期末に提出しないといけないようです。 この私に研究計画書なんて書けるのだろうか。。 本当に自信がないです。 ということで、 ちゃんとやっていけるかかなり心配だったりするのですが、同じプログラムにいる他の学生は私と同程度以上に授業を取ったり実験をしていう上に、さらにTAなどの仕事もしていたりと、私以上に頑張っている状況なので、とにかく私もちゃんとこなさないとと思うのですが。。 ところで、今更なのですが、 前回の日記で書いた英語の試験ですが、あれから学校のカウンセラーと相談し、その後、そのカウンセラーがアレンジした実力診断テストを受けた結果、また今月に再受験しても良い(しかも、今まで2回落ちていることから、特別に制限時間を45分延長して受験できる制度も次回利用できる)と認めていただきました。 今までより制限時間を延長してもらって受験できることになりそうだし、3度目の正直で今度こそ受かればいいのですが。 ということで、今学期も地道に学校生活を頑張りたいと思います。 学校に手がいっぱいでなかなか更新できないかもしれませんが、 また学校のこととかたまに書けたら良いなと思っています。。。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る