ルグランテイスティング3

2019.11.23

カテゴリ：ワイン

続きです。

ピノーデシャラント
これはコニャックにブドウ果汁をブレンドして造るヴァンドリキュール(VDL)というものです。
甘くて華やか、ただコニャックというブランデーがベースなのでもったり濃厚、他のものが霞んでしまうので最後の最後にデザートワインとして嗜むならコースとしてもあり！
これを飲んだ後に他のワインには戻らないようにしましょう。。

そしてコニャック20年
ピノーデシャラントの後に試したのでちょっとグラスに甘み残っちゃってたかも。。
けど香り高く、舌から蒸発して鼻腔に抜けていく感覚が別格。ストレートならではの上質なアルコール感です。
30年のものもありましたがめちゃくちゃ値段上がる苦笑仕方ないですけど。
20年ものはコスパ高いです！！

ヴェルジニードヴァランドロー2014
フランスボルドーのサンテミリオン、プルミエグランクリュクラッセBに格付けされるシャトーヴァランドローのセカンドワインです。
2014素晴らしいヴィンテージとは言えないですが、だからこそか、スミレや赤系の果実のような綺麗なアロマが立ち上ってきました。
後日別の試飲会で試したヴァランドロー16はその中では別格だと認識しておりますが、コスパではセカンドが素晴らしい。この価格でこのクオリティなら買いです。

ヴェルジニー・ド・ヴァランドロー　[1996]

↑見つからなかった。。

これまたチリのプレミアムワイン
セーニャ

アメリカの著名ワイン、オーパスワンはボルドーのムートンロスチャイルドとアメリカワインの父と呼ばれるロバートモンダヴィのジョイントベンチャーとして誕生しました。
そしてムートン側のジョイントベンチャー第二弾、チリのオーパスワンとして紹介したアルマヴィーヴァ、
こちらもまたロバートモンダヴィのジョイントベンチャーとして第二のオーパスワンのような立ち位置を取っています。

濃旨好きなら間違い無いでしょう、という印象しか思い出せない苦笑なめてますね。
すみません。