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目指せ!インテリ風(注:インテリではありません)

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2006年06月14日
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カテゴリ:勉強
この前の休みに断髪しました。梅雨に入って頭がうっとうしくて、自分の感覚としては逮捕前の姉歯状態でした。

くだらん話はともかくとして、本題です。
某所のコーチング講座に行ってきました。今回のテーマは「質問」です。

我々は普段何のために質問しているかということをまず振り返りました。普段心のおもむくままにしていることを改めて考えると、なかなか難しいですね。自分がわからないから聴くとか、さぐりを入れるとか、色々意見は出てきましたが。

ではコーチングでの質問はどんなものか?普段の生活の中での質問と違うのは、相手のために質問するということです。それにより相手の視点や考えの角度に変化をもたらし、本人の気付きにつながるというものです。自分が知りたいから質問するわけではない、というところが決定的に違うところです。

「自分自身が必要とする答えは、自分の内側にある」とは、コーチングでよくいわれることですが、相手に色々質問をして掘り下げていって、本人の内側にある自分で気付いていない部分を引き出すというものです。

ふと思ったのですが、これは以前FPで勉強したコンサルティングの基本的姿勢に少し似ています。相手の言うことだけで判断するのではなく、こちらから色々質問して本人の意識していない部分からも情報を引き出して、そこから最適な助言をしていくというものです。相手の意識を掘り下げるという部分では共通しています。

コーチングでの質問によって掘り下げた結果として自分の内側から出た答えは、自分自身でも納得がいくものとなります。人から命令されるより、自発的な意志を持った方がやる気が出るのは、よく考えれば当たり前で理にかなった話です。

質問の仕方には大きく6つのパターンがあるそうです。
(1)拡大質問(whatやhow)、(2)特定質問(yes/noで答えられるようなもの)、(3)未来質問、(4)過去質問、(5)肯定質問、(6)否定質問、の6つです。(6)はコーチングではあまり使わないそうですが。
人はyesで答えられる質問が3回くらい続くと、人との距離が縮まるそうです。またwhyの質問ばかり続けると、相手は責められているような気分になって、あまりよくないそうです。頭で理解してから実際に消化するまでには、少々訓練が必要かも知れません。

今回の講座の最後に、2人組になって相手自身のことをどんどん掘り下げる質問をして、相手をできるだけ深く理解する、ということを実践でやりました。そして相手のことを皆に紹介するような形で、どんな人か全員に対して発表するということをしました。

私は子供の頃から年寄の相手をすることが多かったので、聴く方は慣れているつもりなのですが、話す方となると、どうもまだいまいちです。最初から発表するとわかっていたら、もっとましなことを相手に話したのですが。つくづく自分は自己表現が下手だなあと思いました。余談になりました。





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Last updated  2006年06月15日 00時54分26秒
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