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テーマ:家電よもやま(9564)
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日本ビクターが国内の液晶テレビ事業から撤退するそうです。欧米向けと業務用のみに絞るようです。
私の家は親類にビクター関係者がいたこともあり、子供の頃からテレビもビデオもずっとビクターでした。なじみが深かっただけに、何ともさびしい感じがします。 日本ビクターは1939年に国内で初めてテレビ受像機を開発したメーカーで、またビデオのVHS方式を生み出したことでも知られています。テレビを配達に来た電気屋さんも、テレビやビデオの画質はビクターとソニーがきれいだとよく言っていたし、またビクターは寿命が割と長いという話も聞いたことがあります。 しかしながら、テレビもブラウン管の時代から液晶へと世代交代し、ビクターは出遅れていたところへ最近の低価格競争の激化もあり、苦戦が続いていたようです。 今年の秋にはケンウッドとの経営統合も予定されており、ビクターのブランドが今後どうなってしまうのか、非常に気がかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月19日 23時09分49秒
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