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父の手術が無事に終わったと電話が入った。
去年見つかった脳の動脈瘤の手術。無事に上手くいって良かった。 去年の春、右の手足の脱力感と目がかすむなどの理由で近所のかかりつけ医を受診した父は「脳梗塞の疑い」と言われ即入院となりその後、脳梗塞の手術を受けた。 幸い完全に血管が詰まる前に分かったので半身不随になるのを免れ無事に回復した後は普通の生活に戻れていた。 でもその時の検査で脳梗塞とは別に脳に動脈瘤があることが分かった。それからは経過観察を続けていたが、50%の割合で破裂するおそれがあるとのことで、今回気候のいい頃を選んで手術する事になったのだ。 去年の脳梗塞の手術の時はいきなりの事だったので本当にいろいろと心配が多かった。 当時私は3人目を妊娠中で病院へ母の送り迎えなどをしていた。上の子供もいる為なかなか思うように身動きがとれず父には逆に私の体の心配をされたりもした。 実は私が1人目の子供を産んで2ヶ月後に実家の祖父が亡くなり、2人目を産んで2ヶ月後に今度は祖母が亡くなった。私は産まれて間もない乳児を連れて2度も葬儀に出席する事になり、去年3人目の妊娠中今度は思いがけずに父が入院・手術となった時は私の妊娠は縁起の悪い事に結びつくのではではないかと内心怖かった。 父が元気になったことで私の妊娠ジンクスは縁起の悪いものでは無くなったのでホッとしたことを覚えている。 今日の朝、上の2人の子供を小学校と幼稚園に送りだした後に病院へ行って父が手術室に入るのを見届けた。 子供の事があるのでまたトンボ帰りで家に帰ったがそれから母から無事に手術が終わったと電話が入るまでの長かったこと。 今はちょっとホッとしてこの日記を書いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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