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テーマ:子供の初めて・・・(18)
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あと2週間あまりで2歳になる末っ子が突然、私のことを「おかあさん」と言うようになった。
今までは私を呼ぶときはてを引っ張ったりしてあまり名前で呼ぶことはなかったのに。 人物を指定する必要があったときは「おえちゃん」という呼び方をしていたように思う。 一昨日の日、私が台所で朝食の後かたづけをしているとリビングから「おかあさん~おかあさん~おかあさん~」と連呼する声が聞こえた。 一瞬「真ん中の子?」と耳を疑うが、真ん中の子は幼稚園に行っていていないはず。 すると末っ子が台所にやって来てまた「おかあさん~おかあさん~」と言った。 うわ~スゴイ!ついに「お母さん」って言えるようになったの~。 子育てをしているとこういう日常生活の中の小さな成長の瞬間が嬉しく思う。 実は私は1人目が産まれた時は自分のことを「ママ」と言わせるつもりだった。 私も小学校に上がるまでは母のことを「ママ」と呼んでいたので(小学校の時に「お母さん」に変えさせられた)同じように子供が小さいうちだけは「ママ」と呼ばせようと思っていた。 でも「ママ」と呼んでもらうには子供の前で自分で自分のことを「ママ」と言わなければならない。 私にはそれが恥ずかしすぎて出来なかった・・・ 私は結局自分のことを「お母さん」としか呼べず、子供は自動的に私のことを「お母さんと」呼ぶことになる。 1番上の子は言葉の発達が遅かったので「お母さん」と言えるようになったのはかなり遅い時期だったと思う。 そんな時は「ママ」と呼ばせた方が簡単だから早く呼んでもらえたかもな~とちょっと後悔したりした。 真ん中の子は言葉が早くて1歳半で一通りの会話ができるようになっていた。 それまでは私のことを「ちゃーちゃん」と呼んでいたのだが1歳8ヶ月の時いきなり「おかあさん」と言い出して私はかなり度肝を抜かれたことを覚えている。 2歳を目前にして「おかあさん」と言えるようになった末っ子は今日も着ているものを脱ぎ捨てて、裸で遊んでいる。 服+オムツor服+トレーニングパンツの時はオムツやパンツにおしっこなのに、裸の時は、もよおすとそそくさとオマルにまたがり用を足す。 おしっこが出ると見て欲しいとばかりに「おかあさん、おかあさん~」としつこく叫びまくる。 「お母さん」と言えるようになったのは確かに嬉しいけれど、段々赤ちゃんから子供に成長しつつある我が子を見て、ちょっとさみしくもある複雑な私なのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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