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テーマ:子供の遊び事(326)
カテゴリ:子どものこと
![]() それは「大なわとび」である。 多分、ヘキサゴン(テレビ番組のクイズ・ヘキサゴンの中で大なわとびを飛びながらクイズに答えるいうのをやっている)の影響が大だと思われる。 4月から5年生になる二女の4年の時の担任の先生(38才の男の先生)がとても熱血先生で、朝学習で百人一首をしたり、中間休みは毎日子ども達とドッジボールをするなど、とても熱心に子どもとかかわって行かれていて、冬場はなわとびにかなりの力を入れて指導して下さっていた。 最初は二重飛びができなかった二女も、毎日毎日根気良く練習してきたおかげで今では15回ほど続けてできるようになり、「はやぶさ」という交差飛びでの二重飛びもできるようになった。 驚くことに最終的には二女のクラスの全員が二重飛びができるようになったらしい。 多分、その「なわとびブーム」の延長が大なわとびになったようなのだが、家で大なわをしようとするとなわとびを2本つなげないといけない。 昔のなわとびは手で持つ取っ手のところを外せば、2本のなわとびをつなぎやすい形だったのだが、今、娘が使っている学校指定の業者で買ったなわとびは取っ手のところが外せない形で2本をつなぐことができなかった。 先日イオンに買い物に行った時、文房具の売り場に「長なわ」の名前で売られている6mの大なわとびを偶然発見!(よくあるビニールのなわとびの6m版という感じのもの) 値段を見ると498円だったので、子どもをびっくりさせようとこっそり購入した。 案の定、それを見せると二女は発狂した。 その日から毎日毎日、二女と三女は学校から帰ると1日1回は大なわをする。 なわの片方をウチの家の門の柵のところに結んで、もう片方を1人が持ってなわを回すと2人でもできる。 二女や三女の友達まで巻き込んで、大勢で大なわを飛んでいる日もある。 友達からは「どこで買ったの!?」と羨ましがられるらしい。 (でも私が買った時は最後の1つだった) 何故か、なわとびはあまり好きではない新中2の長女までが大なわだけは時々一緒に飛んでいるほど。 私も時々一緒に飛んでみるが、結構な運動量で自分の体力の衰えを実感するばかり。 二女は幼稚園の年長あたりから太りだし、小2の時は1度、近くの国立病院で行われる肥満予防話を聞きに行って下さいと学校から手紙をもらって来たほどだった。 親の私から見ても、このまま行くとヤバイかも・・・という気はしていた。 二女はおかずよりご飯好きで好きなものが炭水化物に偏っていて、食べ方も野菜より先にご飯を食べる、あまり噛まないなど食生活自体がが太りやすかった。 しかしこの1年、中間休みに毎日ドッジボールをし、鉄棒を必死で練習し、毎日コツコツ二重飛びの練習をやってきたおかげで、ぽっちゃり体型→普通体型に見事に変貌した。 今までは足も肉付きがよく、ニーソックス(膝上まであるハイソックス)とかは全く似合わなかったのだが、体重を維持しつつ身長が伸びたおかげですらりとニーソックスが似合う足になった。 春休みになっても毎日二女と三女(たまに+長女)は飽きずに大なわで遊んでいる。 ビニールの安いなわなので、これだけ酷使するといつかちぎれてしまいそうでちょっと心配・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月03日 00時40分57秒
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