ブルーモスク (2011/2)そして、この地区でのもう一つの大きなスポットはイスタンブールを象徴する美しい姿をしたブルーモスクです 対立するように すぐ前に立つアヤソフィアは、 もともとはキリスト教寺院だったものを イスラム教寺院として使っていましたが、 新らしくイスラム教専用寺院を建造したんだそうです ブルーモスク(38) (1) posted by (C)TOKKO ミナレットという細い塔が6本あって、 それが、ブルーモスクの特徴になってるのですが 実は! これは聞き間違いから作られたと言われてます アメフット一世が「黄金(アルトゥン)」と言ったのを 「6本(アルトゥ)」と聞き間違えたのだとか。。。 ほんまかどうか分かりませんけど(笑) 完成した時に、 やはり6本のミナレットを持つイスラム教の総本山、 メッカのカーバ神殿に対して 不敬だという批判があったそうで、 アメフット一世はメッカに7本目のミナレットを建設して、 敬意を表したといいますから、 ぅ~ん、聞き間違いは、ほんまっぽいね ここは壁や天井を飾る2万枚のイズミック・タイルや 他の装飾が、青を基調としているため、 ブルーモスクと呼ばれています ブルーモスク (19) posted by (C)TOKKO そやけど、絨毯は赤が基調やねん(笑) ブルーモスク (34) posted by (C)TOKKO かわいい柄ですよね ここは、今もお祈りに使われています。 ブルーモスク (31) posted by (C)TOKKO なので、肌の露出は禁止です ミニスカートの人は こんなブルーの布を貸してもらえます ブルーモスク (27) posted by (C)TOKKO それに礼拝は、家族連れでも男性は前列、 後列が女性と明確に分けられるそうです この辺りには、他にも歴史的なものがあちこちにあります その一つが、このテオドシウス一世のオベリスクです ブルーモスク周辺オベリスクが立つ、古代競技場跡 (2) posted by (C)TOKKO 紀元前1490年頃、 エジプトのファラオ、 トトメス三世がメソポタミア遠征の勝利を記念して、 エジプトのカルナック神殿に立てたもので、 ヒエログリフ文字が刻まれています ローマ帝国時代に、この地に運ばれたんだそうです ん? オベリスクって? なんでも古代エジプトで太陽神を象徴した、 先端のトガった四角い柱のことを、そう言うらしい 1つの大きな岩から造られるそうです それから面白いなと思ったのが 蛇のオベリスク 蛇のオベリスク ブルーモスク周辺 (1) posted by (C)TOKKO こんなもの~と思っていたら 元々はギリシャのデルフィにある アポロン神殿にあったものを 持ってきたものらしいと聞いてビックリでした そんなふうに思うと、周りのものすべてが世界遺産に思えてくる(笑) ほんま不思議な町やわぁ イスタンブールの旧市街はガラタ橋で新市街に続いています 橋の下はお店が並び ガラタ橋周辺 (1) posted by (C)TOKKO 橋の上ではフツーに釣りをしています ガラタ橋の釣人 (2) posted by (C)TOKKO 橋を渡ってすぐにあるのが 新市街の中心になるタクシム広場です 中央にはケマル・アタチュルクの 功績を賛えた共和制記念塔が建ち、 新年や建国記念日には、 ここで祝賀行事が行われるそうです タクシム広場 (1) posted by (C)TOKKO 行きかう人は、お花を買い求めています タクシム広場 (4) posted by (C)TOKKO そしてそこから伸びる町並みは ヨーロッパのように洗練された印象を受けます イスタンブール新市街イスティクラル通 (5) posted by (C)TOKKO 路面電車も走っていますが このイスティクラル通りは、 ブティックや映画館がたくさん並ぶ イスタンブールで一番の繁華街なんです イスタンブール新市街イスティクラル通 (2) posted by (C)TOKKO そろそろ夕方になってきました イスタンブール新市街イスティクラル通 (7) posted by (C)TOKKO 私は旧市街のほうが、似合ってるような気がします あぁ~、おじさんのお出迎えです(笑) イスタンブール旧市街(23) posted by (C)TOKKO 今夜も静かなホテルに戻ります 連泊は嬉しい 次へ ジャンル別一覧
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