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TOKKOの 詩的な生活

TOKKOの 詩的な生活

浦島太郎伝説 (2009/08)

おはようございます(^^)

フォークジャンボリーのあと
中津川に泊まり
朝、窓から外をながめると

中津川1

まるで雨雲が
もくもくと生まれてるみたいです
お天気、悪そうやわあ
それでも
ホテルの朝食バイキングで
お腹いっぱいになったあと
行きたかったところに。。。

先日、TVでみた
乙姫岩というところ!
この海のない土地に
なんで浦島太郎と乙姫様の伝説が?
すごく不思議に思って
興味をもったんです

道沿いに残った
昨日の忘れ物。。。デスネ

中津川2

車で20分ほど行くと

乙姫岩1

ここや!
交差点で曲がって木曽川のほうに降りていくと
大きな橋がありました

橋1

左には浦島太郎

橋2

右には乙姫様

間違いなく浦島太郎のお話のようです
が、
橋の名前も
「太郎橋」じゃなくて「乙姫橋」
乙姫様が主人公なんでしょうか。。。

むかし、むかし
竜宮乙姫岩に乙姫様が住んでいました
ある時、鉄砲水が流れてきて
釣りをしていた浦島太郎は
亀岩もろとも押し流されてしまいました

あっ、亀がでてきた(笑)
気絶して漂流しているうちに
乙姫岩に流れ着いて
お姫様の介抱で元気になりました

えっ、亀の出番はあれだけ?

しばらく休んでいるうちに
二人は熱烈な恋仲になりました
太郎は家に帰ることも忘れて
ご馳走をいただき、
二人で楽しく過ごしていました
けれど、身分のちがう二人が
一緒になれるはずがないと
太郎は家に帰る決心をしました

妙に現実的ですね~

再会を誓いながら
分かれた二人ですが
家に帰り我慢できなくなった太郎は
乙姫様からいただいた
不老の玉手箱を開けてしまいます
すると白い煙がでて
太郎はたちまち
おじいさんになってしまい
二人は再会することができませんでした。。。

なんだか。。。
無理があるようなお話しやと思うけど(笑)

乙姫岩2

雨にけむる乙姫岩は
なんか不思議なムードがありました

乙姫岩3




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