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欲張り珍獣生活

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September 20, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、父の命日。

2年前の7回忌に書いたブログ内容があった。


注:ひっじょーに暗いです!



母はよく、父の最期の話を持ち出すが、私は避ける。
思い出したくない。
できれば記憶を消したい。
でも、イヤでも思い出してしまう。

6年前の今頃、父はいつ逝ってもおかしくない危篤状態だった。
夜中、ベッドで暴れる父を泣きながら抑えて何度もひっぱり上げて
寝姿勢を直し、むくんでパンパンになった足をさすった。

昼間は大人しく寝ているのに、夜中になると熱を出し、暴れる。
たった10日間の交代の泊まり込みで、私と兄は、フラフラだった。

最後の日の夜中、兄は仕事で東京に戻らないといけなくて
私は一人だった。
今までにない高熱が出て、暴れる父。
もう意識が無いと言われても、苦しみ悶える状態を冷静に見ていられるわけがない。
どうにかしてやってください。先生を呼んでください。と泣きながら看護婦さんに頼んだ。
体の動脈の流れるあらゆるところに、氷嚢を当てるだけ。

次の日の朝、父は逝った。

母は口癖のように、
「おとうちゃんは何にも言わんと逝ってもうたなあ、あれは薬のせいでしゃべられへんかったんちゃう?」
と半ば病院に対する文句のように言う。

今までありがとう。とか、後は頼む。とかを期待していたのかもしれない。
でも、私は聞いた。朦朧とした中での父の言葉。

「もう死にたい。」

母に言えるはずがない。

死ぬということは、感動的なドラマではないと思う。
父の場合はただの苦痛に過ぎなかった。
息を引き取った瞬間に苦痛が無かったことになり、安心した。

私は安楽死に賛成です。

1999年9月20日は私の人生で一番最悪の日だった。
忘れようとしても、忘れられない。
これ以上の苦痛は無いんじゃないかと心の底から思った。
暗く暑い病院の個室で、ベッドのフレームを握り締め、泣きながら
うめき悶える父を見ているしかなかった。

父が生きている人から死体になっていく状況を目の裏に録画してしまった。
自分の中の何かがちょっと壊れたような気がした。

余命が限りある父に、何をしてあげれば良いのか、まったくわからなくて、的外れなことばっかりで
十分な対処ができなかった後悔。

癌が治るならと、ある宗教に入ろうとしたこともあった。
皆がきっとそうであるように、私も必死だった。

きっと一生、後悔の念は持ち続ける。

父は、最期の何ヶ月間か毎日日記を書いていたようだった。
遺品の整理で母が見つけた。
私は、まだ読めない。
ベランダで、ぼーっと外を眺めて座っていた、食事もできなくて小さくなった父の背中が脳裏に焼きついていて
そんなときに父が何を思っていたのかを直視することができない。
13回忌には、読めるようになるんだろうか・・。

親不孝だった私を許して欲しい。

また、今の幸せをくれた父に心から感謝したいと思います。


恥ずかしながら、これ書きながら号泣してしまいました。

すみません、暗くて。

今日だけ。



今朝起きた時、父の死にゆく姿を思い出した。
いつまでも私の中の「闇」ではあるけれど、色んなことを教えてくれた父の命日だもの、
「感謝の日」にしようと思った。


私達だけ幸せでごめんね。


だから、「闇」は一生持ち続けるね。





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Last updated  September 20, 2007 10:36:35 PM
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