このまえ観た
ブラピ主演の「トロイ」に引き続き
またまたトロイア戦争モノのお話。
こちらは
もともとはアメリカのケーブルテレビ用に
作られた映画らしいんだけど


原題は
「ヘレン　オブ　トロイ」
タイトルどおり
傾国の美女へレンを主役に
物語は展開していく。


いやぁ～
同じ題材で
こうも異なるタイプのモノに仕上がるとは。


こちらはわりと史実に近いかたちで
パリスの審判やらで
何気に神々が登場してきたりする。
ヘレンはゼウスの娘だし。（笑）
パリス王子もこちらでは
ヘタレっぷり満載
ではない。


好みはヒトそれぞれだと思うけれど
私はツッコミどころ満載の
「トロイ」のほうが
いかにも娯楽映画的な盛り上がりがあって
好きかな？
「トロイ・ザ・ウォーズ」
正直３時間は長かったぜ。
で。すったもんだの挙句
ヘレンってばアンタ


もとさやですかい？？



しっかしトロイア戦争って
１０年間も延々とやってたんだね～
「トロイ」ではそんなカンジはちっともせんかったけど。
いい加減、どっちかあきらめろよ。



「トロイ・ザ・ウォーズ」では登場した
トロイの王女で予言者のカサンドラ。
何かにつけて血走った目で


「殺せ～殺せ～」


ミテクレがコワい。
っていうか完全にヘレンの敵役じゃん。
王女なのに１０年も牢獄暮らしかよ？
彼女もアポロンに見初められるくらいの
美女なはずなのにね。





まぁ
どちらを観ても


どっからみても
やっぱりあの木馬は怪しすぎる。



ということで。