が
最近のダンナの会話の切り出し方である。
が
コレは
私への当てこすり

に他ならない。



うちのダンナは話が長い。
もともと理屈こきのオトコを好む傾向がある私なので
コレは致し方のない部分ではあるのだけれど
それでも
もともと３．５くらい会話を聞いて、
全体（１０）を把握したような気分になる私
しかも
すでにおねむりモードにさしかかっているときに
筋道立てているとはいえ
いつ終わるかも　また
オチがあるのかもわからん話を延々と拝聴する
（↑世間話ですらオチを求めるタイプ）
気の長さを持ち合わせてはいない私

ついこう言ってしまうのである。



「結論から先に言ってくれん？」




「おまえに会話を楽しむという高尚な趣味はナイのか？」

って？
いえいえ、ありますよ。それなりに。
でも
眠気には勝てませんって。
本当に長いんですってば、ダンナの話。



こんな私なので
当然、自分自身が筋道立てて話をするのも苦手。
人間関係やら背後関係やらが全然わからないダンナに
一から筋道立てて話をしようと思ったとき
頭のなかでその組み立てをしてる最中に


どうでもよくなる。


「ま、ここまでして話すほどのネタじゃないしなぁ～」
と全くなにもしていないくせに途中でメンドクサくなって
頓挫してしまうのである。
こうして
私の頭のなかにはお蔵入りになったネタが満載。



ダンナ曰く

「興味にあるネタにしか
食いついてこないヤツ」


･･･って

普通そうじゃのないの？
（アレ？違うのか？？）