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カテゴリ:クリスマスローズ
昨今めっきり春めいていいお日和でございますね。
ぽかぽか陽気に誘われて、お出かけしようとヨメが言う。 何とまあ、神奈川県下の園芸店まで行きたいそうな。 「オットが行きたがってた関東で一番大きなBOO○OFFもすぐ近くにあるから~♪」などと囁く。 牛に牽かれて…ならぬ、ヨメに牽かれて園芸屋詣り。 店に着くと、そこには赤い「SALE」の四文字が。 …どうりでやたらと熱心に誘うと思ったら、これが目当てだったわけね。 ずらりと並んだクリスマスローズ(という花なのだと教えられた)を見た途端、 ヨメは鼻の穴をぷはーっと広げて興奮の面持ち。 何分くらい見るの?と聞いたところ「さ、さんじゅっぷんくらい、かな…?」 とても付き合いきれないので、駅前のBOO○OFFで待つことに。 ・・・が、待てど暮らせどヨメは現れず。 いい加減マンガを読むのにも飽きたころに、ヨメ未だ興奮冷めやらぬ様子で登場。 「いんや~、素敵なのいっぱいあったけど、でもいいな~と思ったのは、 SALEになってもやっぱり高価いのよねえ…」 聞けば一万円を超える鉢もザラだそうで。薔薇より高額商品やんけ。 「育成に何年もかかるし、実生だと同じ花はふたつと無いそうだから、わかるんだけど」 そうは言っても、この植物は「夏の強光と西日を避けて」育てるべきものなんだそうで。 真南向きの我が家のベランダで育てられるのか、がヨメにとっては不安材料らしい。 しかし。そう言いながら手には何やら袋をぶら下げておるではないか。 「まずはお試しってことで、お手ごろ価格のコを買ってみた!」のだそうで。 遠路ぶら下げてきたのでくたってますが…木口交配のシングル、桜色系。 つぼみも他にまだあと3個ついてます。 まさに桜色というべき淡いピンク。いかにもヨメが好きそうな色合いではある。 またピンクかいな。ぼくはもっと派手なんがいいと思うのだが。 ピンクといえば、お店では珍しい展示品も見てきたそう。 若泉ファーム作の「絹」という交雑種。 ブログで写真を見てホレたヨメ(ここでもピンク)、実物を見てみたかったらしい。 「ふんわりとと優しいピンク色で、素敵だった~。早く販売されるようにならないかなあ♪」 ますは、一鉢めを無事に育てることこそ肝要であろう、ヨメよ。 「うん!このコが無事に夏越えできたら、安心して増やせるもんね♪」 イヤ、・・・そういう意味じゃなくて。 人気blogランキングに参加しています。応援のクリック、毎度おおきに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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