さくらの 読みがたり&創作などなどいろいろ ダイアリー

2005/07/12(火)02:06

先輩ガンバレ!-中学生の熱い夏ー

少年野球中心(65)

昨日は、しゅんの野球の練習が雨で中止になったので、 だいの先輩達の試合の応援にしゅんと出かけた。 1回表、すばらしいヒット連続で5点先取。 1回の裏、3者凡退 いいペースで試合が進んでいたところで、雨・雨・雨・。 3回で残念ながらノーゲームとなった。 翌日の今日! 今日は、朝、東京から私の父と母が来てくれていた。 だいが出なくてもみたいと、私と一緒に観戦した。 昨日の試合の雰囲気が一変し、息を飲むほどの投手戦。 0行進が続いた。 そのうち、先輩達が打って打って、3点入り、最終回。 2アウトまでとった。 もう終わるだろうと思ってしまうのが甘かった。 突然ストライクが入らなくなる・・。 フォアボール二つに、痛いデットボール。満塁。 そこでヒットを打たれて、1点返される。 ドキドキ ドキドキしながら、祈るような気持ちで応援した。 最後のバッターはセカンドゴロで、ゲームセット! だいの先輩達は、ベスト8に進出した。 次の試合は、日曜日、応援にも力が入る。 勝った瞬間に、うれしかった。 その次に考えたことは、相手チームの3年生の引退が決まったこと。 中学生のとき、テニスの試合が中止になり、(私は軟式テニス部だった) 同級生の野球部の応援に行ったことがある。 最終回、同点、3塁ランナーがいた時に、ピッチチャーが投げたあと、 キャッチャーが、リードが大きかったランナーを牽制するために投げたら、 悪送球になり、サヨナラ負けした場面に立会ったことがある。 キャッチャーのがっくりと肩をおとした姿。 かわいそうでみていられなかった。 勝負がついた瞬間に大好きな野球が続けられるか、高校受験のために引退するのかが 決まった。 テニスも同じで、中体連で勝つか負けるか・ってすごく変化が大きくて。 そんなことを思い出してみたりして・・ なつかしいけれど、せつない記憶。 今日のだいは、ノックの時に監督(顧問の先生)にボールを渡す係をしていた。 午後2時~の試合開始に8時50分に集合し、グランド整備。 試合終了後もトンボを持ってグランド整備。 それでも、父と母は、孫の姿を追うのはうれしく、たのしかったようだ。

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