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テーマ:少年野球(737)
カテゴリ:少年野球中心
先週延期になった、選抜大会が昨日(24日)になり、2回戦。
中1もいるチームだが、勝って、2試合したいというのが目標だったが、 残念ながら2対6で敗退。 今日は、敗者復活戦で、早起きして、名古屋方面まで遠征した。 グランド近くの看板に「⇒蟹江」の文字・・。 まだしゅんとだいがちいさかったころ、愛知でこの本だいすきの会の夏の集会があり 初めて3人で旅した場所。蟹江という駅からタクシーで会場へ向かったのだった。 まさか、こんな近くで、野球の試合をすることになるとは・・ その集会では、だいが具合が悪くなり、大変な思いをして行ったけれども、 忘れられない思い出がたくさんある。 当時、おじいちゃんやおばあちゃんに「かにえにいってきた」と何度も話していただいに 覚えているかと聞いてみると、ぜんぜん記憶にないとのこと・・熱が出て大変だったことを 忘れてくれてよかったけれど、新幹線に初めて乗りすごく楽しそうにしていたこともすっかり 忘れていた。 しゅんは抱っこひもで連れて行ったのだから、記憶にないのはしょうがないけれど・・ 敗者復活戦1試合目 うちのチームは、Bチームで、Aチームからもれた6年生と5年生の混合チーム。 急遽、この選抜大会に出ることが決まり、ピッチャーも固定されていない。 今日は勝てば2試合だったこともあり、1試合目に投げたSくんは次に残し、 いつもは、ショートかセンターを守っているK君が登板。 なんと、公式戦初先発。 そんなどきどきの緊張した状態でプレイボール。 やはり極度の緊張に耐えられず、先頭バッターフォアボール。 その次のバッターはぼてぼてのセカンドゴロで、しゅんのところにボールがきて 一つアウトは確実・・と思ったところで、ゲッツー狙いで一塁走者が目の前を通過したにも かかわらず、セカンドへ・・フルダースチョイスで「セーフ」!!! 大事なピッチャーの立ち上がりに、大きなミスをして、がっくり。しゅんの判断ミスから始まり、その回は3点先制されてしまう。 その1回裏、しゅんに打席がまわり、1アウトランナーなしだったので、とにかく、塁にでてくれ~とお祈りしたら・・レフト方向に大きな打球が飛ぶ・・あれよあれよという間に、柵をこえホームラン・・しゅんは2塁廻ったところで、「あれっ?」という表情。塁審が手を回し、ホームランのジェスチャーにゆっくりまわり、ホームイン。 まだ2点差もあったし、さっきの借りをまだ返せていなかったので、手放しでは喜べなかったが、しゅんにとって、初めての公式戦、第1号の柵ごえホームランには驚いた。 その次にしゅんに廻ったときに、フォアボールで出塁、その次のYくんがタイムリーをうち、そこからあれよあれよというまに4点いれ逆転し、最終回にしゅんが1イニングだけ投げさせてもらい1失点、5対4で勝つことが出来た。 すぐに、2試合目が始まった。相手は、1回戦にサヨナラ勝ちしたチーム。 同じピッチャーと対戦。相手はリベンジでたちむかってきた。1回にあっという間に5点その後 おさえたものの、反撃は3点まで・・3対5で残念ながら、勝つことができなかった。 それでも、きっと1回戦負けで敗者復活戦で2試合できるからいいと参加したチームが ここまでがんばったこともあり、今まで、ぜんぜん公式戦にだしてもらえなった6年のメンバーが いきいきとプレイして、いい場面がたくさんあった。子どもたちを支える親たちのチームワークも抜群、いままで試合と無縁だったわが子が、ピッチャーをしたり、バッターボックスに何度もたてるということに感激、感謝している気持ちは子どもたちの試合への意気込みにも反映したようだった。 野球はチームワークのスポーツ、グランドにたつ子たちだけのチームワークだけでは勝てない。関わったすべての人がいい関係ができると、結果は自然とついてくるのかなあ・・と思った。 しゅんは5年で中1のピッチャーと対戦でき、ポジションはいつもと違うセカンドを経験できた。 たか(主人)は今回特別チームの保護者のまとめ役を引き受け、いろいな段取りに奔走した。そのことがしゅんのいい結果に少しでも貢献したのではと思った。 記念すべき第1号ホームランボールを頂き、帰ってから、日付、相手チーム、大会名などを書き飾った。 たかは「ホームランはそんなにうれしいと思わなかったけど、次の打席のフォアボールで出塁したのはすごくよかったぞ!」とほめてた。 それでも、1号記念で、しゅんの希望により廻らない寿司屋さんに行った。 ホームランボールに日付を書いていて・・ 「今日は記念日だった・・」とたかが言う。 私もたかもしゅんの野球に夢中で、18回目の結婚記念日だったことをすっかり忘れていた。 「祝砲だったのかな」と2人でニヤニヤした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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