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2009.03.19
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カテゴリ:近況など

映画「おくりびと」、やっと観ることが出来ました。
でも、昨日見れてよかったです。
冬から、春の故郷の風景が美しくて。
いろいろ故郷のことがめぐりました。
私を見守ってくれた山々が、映像を通して呼びかけてきました。

内容に泣けました。

方言にも泣けました。
ロケ地の酒田市と鶴岡市のことばは少し違います。
設定は、鶴岡寄りに住んでいて、職場が酒田だったのかなぁ。
方言は、鶴岡のことばです。
笹野高史さんの方言は、ほんとに地元の人のようでした。
「武士の一分」からの方言だったからですね。

それに本木雅弘さんが方言を使う場面、普段は奥さんと標準語で話し、地元の人と話すときには、方言になるところがリアルでした。自分がそうだからかもしれませんが。

『納棺夫日記』も読み始めてみましたら、実は、作者は、富山のご出身の方で、同じ日本海側ということでの、山形の設定だったのかもしれません。
それに映画は、チェリストの仕事ができなくなるということでしたが、本では、小説家で食べていけなかったからということだったのでした。その本の中に、宮沢賢治の記述があったこともあり、チェリストだったのかも?といろいろ想像をめぐらしました。
故郷は、音楽にもゆかりのある土地だったこと、山形交響楽団の演奏を聴きながら思いました。
脚本家も監督も、故郷の出身ではないのに、私の故郷の冬の象徴である、地吹雪、冬の風物詩である白鳥の飛来、春の訪れを、ばんけ(ふきのとう)が演出していました。


納棺夫日記増補改訂版









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最終更新日  2009.03.19 19:15:32
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