2007/11/15(木)06:51
めざましはとどけい★寝坊★おすすめ絵本
布団から抜け出すのが
だんだんつらい季節になってきました。
朝は、すっきりと目を覚ましていますか?
僕は朝型人間なんで、
朝5時には目を覚ますのですが、
やっぱり目覚し時計は欠かせません。
僕は、携帯電話の目覚ましを使っています。
ちなみに妻は寝ぼ助なんで(笑)、
大音響の目覚し時計を使っています。
数年前の誕生日に娘と一緒に
プレゼントしたものです。
時計屋さんにいって
「このお店で一番音のうるさい
目覚し時計はどれですか?」
ときいて紹介してもらったものです(笑)。
いや、この目覚まし時計
大音響で、うるささも半端じゃありません。
でも、なぜか妻は起きません。
「聞こえないらしい」です。
熟睡型なんですね、妻は。
今日、紹介するのは時計の話です。
『ねぼすけはとどけい新装版』
対象年齢:幼児・小学校低学年
1968年に旧版がでていたので、
ご存知かもしれません。
1分遅れてとび出す鳩時計をおじいさんがなおす話です。
ストーリー展開も明快なんで
安心して読めると思います。
舞台は小さな村の時計屋さん。
たくさんの鳩時計が飾ってありましたが、
1つだけ遅れてとび出すので、
店のおじいさんは、なおさなくちゃなぁと
思っていました。
ある日、王さまがやってきて、
鳩時計を気に入り、全部買うことに。
ところが、
1分遅れた鳩時計に気付きます。
そこで時計屋のおじいさんは
翌日までになおす約束をしました。
翌日、約束どおり全ての鳩時計は正確にとびだすのですが、
おじいさんはなおした時計をお店に置いておくことにしました。
遅れた原因は、時計の中の鳩が寝坊していたためだったのです(笑)。
時計の中に1分前に鳴る小さな目覚まし時計を入れて
鳩を起こすことにしたのです。
なんともかわいらいい話だとおもいませんか。
遅れる鳩時計の謎解きが楽しい絵本です。
→すいません、結末をほとんど話してしまいました。
お子さんと一緒に謎解きをしながら
読みすすめてみてくださいね。
こういう名作が復刊されるのは
うれしいですね。
絵は古い印象ですが
内容に古さをまったく感じないのがすごいです。
ぜひぜひ
図書館で借りて読んでみてくださいね。
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