2013/06/01(土)23:29
5月の読書メーター
月イチ恒例 読んだ本の紹介デス。もともと紹介を始めたのは、自分の“覚え書き”のため。昔から読んだ本なんてメモしてなかったから なにげに図書館で借りて来て「あれ?これ読んだことあるやん」ってことが結構あったからんじゃ、どっか書いとこうって感じで始めました。。。アタシの紹介を見て、読んでみようと思ってもらえたらうれしいな ではでは、、、いつものように本クリックでアマゾン書評へ。 真梨幸子さんの本 2冊。『孤虫症』は、メフィスト賞受賞のホラーミステリー。失踪した主婦をめぐる周りの人の人間関係。終盤そうきたか、って感じ。『ふたり狂い』も一気読み。 こちらも最後にびっくり。 『激流』もサスペンスミステリー。中3の修学旅行中に失踪した女生徒とその仲間7人の20年後から物語は始まる。先はどうなる、、、と こちらも一気読み。なかなかの読み応え、、、って思ってたら もうじきNHKでドラマ化されるらしい。先に読んどいてよかった~~~ 薬丸岳さんの3冊。薬丸さんのデビュー作(たぶん)『天使のナイフ』からのファン。犯罪被害者や加害者、またその家族の苦悩なんかをベースにミステリーに仕立ててある。衝撃と感動の社会派ミステリー。 今月は、6冊と少なかったけど、内容の濃い本ばかりで大満足。あ、真梨さんの本で1冊途中リタイヤがあったけど。。。