翔べない私…翔びたい私!
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nicopun1542
nicopunのブログへようこそ あと数年で還暦を迎える主婦です。 義理の両親を見送り、息子2人は社会人になりました。 長年、いくつかの縫製の仕事に携わって来ましたが、 3つ目の職場が合わず体調を崩したので昨年、意を決し辞めました。 好きだったハンドメイドやミシンが大嫌いになる前に。
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こんにちは、 にこぷんです。 家庭用ミシン 小さな子がいなければ 仕舞い込まずに 出したままが良い、と思う家電のひとつです 家庭用ミシンの模様縫いの機能 せっかく備わっているので活用してみよう 今回は【まつり縫い】です これが一番(使い方がよく判らない機能)だと思います 実際に私も 手でまつったほうが良いのではないか? と思っていました ところが 姪から【プリーツスカートの裾上げ】を頼まれた際 (手まつりじゃ、長すぎてムリ…)と思い しぶしぶ家庭用ミシンを使ってみると 思いのほか楽チンで では説明します まつり縫いに使うのはこのミシンでは【06】の模様になります 4目直線を縫ったあと左に1目飛びます この1目のところで (わ)に折られている箇所を縫う事により [まつられた状態になる]仕組みです 今回は薄い生地の場合で説明します (三つ折りにするので、ロックやジグザグ等の端の処理は無しです) まず アイロンで折り目を付けます アイロンで 裾を1〜1,5cm 巾で折り、そこからさらに3〜4cm の巾で折ります しつけをかけます 三つ折りの上側から 8mm 辺りに 大きな目で直線のステッチを掛けます しつけを掛けた所を、めくって画像のように折ります まつり模様のステッチで縫います 針が左に振れたとき、(わ)の部分になるべくスレスレの所に針が落ちるように ゆっくり縫います 縫えたもの 表からみたところ まだしつけ糸がある状態です しつけの糸を抜きます 折り目にアイロンを掛けたら出来上がり (わ)に針を差すとき、深すぎると 左の様な見た目になってしまいます 右のような仕上がりがベスト **** ウールなどの『厚地』の場合は 三つ折りにしないで(重くなるので) 端の処理 (ロックやジグザグミシン)をかけて 『2つ折り』にしてから 同じようにまつり縫いします 厚地の場合は、左の画像のように (深めに針を刺したほうが良い) です