31日の日記
26日に表面化した艦(マンション)の改装工事の問題。ベランダに物を放置したままの空家があり当初業者の責任者は問題無いようなことを言っていたのに急に物を除けて貰わないと上手く出来ないと言ってきたのだった。26日、この空家の所有者宅に連絡を入れ2、3日後に物を引き取って貰う約束を取り付けたのだが全く動きが無い。そこで昨夜再々度連絡を入れると旦那が出てきた。「今、九州におるんですぐ行けへん」「入り口の暗証番号教えてもろてへんから入れん」「わしら皆うっとうしいと思とるんやろ」「若いもん行かすから対応してくれ」噂通りカタギでは無い。待っていると夜11時半頃若い集を連れて本人が現れた。黒のスーツ姿で明らかに893屋さんであった。九州にいたのではなかったのか?転送?部屋に入るといきなり不法侵入だと言われた。部屋はかなり荒れていてカーペットにはカビが生えていた。電気が止められているので懐中電灯を貸し言うべきことを言うと理解して貰えたようで靴を履いて入れと言われた。前の住人はどうしたのか聞くと「ここ住んどった奴はそこら辺で野たれ死んどるんちゃうか」あながち嘘では無いような気がする。部屋の惨状を所有者は知らなかったようで「あのアホ」とかブツブツぼやいていた。艦(マンション)の修繕委員長も呼んで見て貰ったがベランダの工事は思ったより上手く出来ており、荷物も除けて貰ったので一件落着である。893屋さんというものは男のプロトタイプのようなものである。きちんと筋道を通してやると怖いものではない。