|
テーマ:横浜の街から(1938)
カテゴリ:横濱って言えば
1970年代の横浜、僕らは物心ついた頃からFEN(米軍放送)を聴いて育った。 ラジオから流れるSoul Musicを自分のモノにしたくて、ラジオのスピーカーに モノクロマイクを押しつけてカセットテープに録音した…。 そんな僕らが大人になるころ、カラダ全体で音楽を感じられる場所があった。 六本木、赤坂、本牧、関内・・・スポーツでは味わえない興奮と自由な汗がそこにあった。 そんな僕らも、いつしか大人になり、色々な音楽を高価なオーディオ機器、CDの良質な音源で楽しめるようになった。 でも、果たしてあの頃の興奮を甦らせる程のビートを今感じられる場所があるのだろうか? あの頃夢中になったDance Musicを思う存分楽しむことが出来る場所… 何か!グッと来るフレーズ(古臭~イ!)です!このフレーズをCONCEPTに使うSoul Barが、横浜は関内にオープンします。記事はヨコハマ経済新聞からです。 関内・本町に8月5日、大人のディスコスペース「DISCO Groovy」(横浜市中区本町3)がオープンした。 同店は2010年9月にオープンした「Soul Bar Groovy」をリニューアルし、重低音を楽しめる音響や直径1メートルの巨大ミラーボールなどを設備。ディスコスペースとしてグランドオープンした。 店舗面積は約30坪で42席。黒を基調としたシックな内装で大人の雰囲気を演出している。客層は20代から60代と幅広く、「本牧 LINDY」や「元町 アストロ」などのディスコで活躍した店長の早坂正樹さんや10人以上のゲストDJが、ソウルやファンク、ダンスクラシックを中心に、ユーロビートやR&B、ハウス、エレクトロなどのダンスミュージックをかけている。 バーカウンターにはビール(500円~)、ワイン(500円~)、ウイスキー(500円~)、カクテル(500円~)、ソフトドリンク(500円~)などのドリンクや、ミックスナッツ(300円)、ピスタチオ(500円)などのフードをそろえる。 9月には「Soul Bar Groovy」オープン1周年記念イベントを実施。18日には、テレビドラマ「男女7人夏物語」の主題歌「CHA-CHA-CHA」でデビューした石井明美さん、22日には、昨年CDデビューしたダンスボーカルのRAYさん、23日には、「Choo Choo Train」で一世を風靡(ふうび)した「ZOO」メインボーカルのSATSUKIさんを迎え、ダンサブルなミニコンサートを開催する。 DISCO Groovyの代表は「東京都内では『ナバーナ』や『マハラジャ』などのディスコ店がリバイバルオープンしています。横浜には若者が楽しめるCLUBはありますが、大人が楽しめる踊り場はなくなってしまい、お客様からは『近くに安心して踊れる場所がない』との声を数多く聞きました。そこでもう一度、横浜を盛り上げていきたいという思いから、横浜にディスコを復活させようとオープンしました。火曜日から土曜日の早い時間には数量限定で無料ビュッフェも開催しているので、開店と同時にお越しいただけるとお得です。また、曲のリクエストにもお応えしていますので、店長までお声掛けください」と話す。 場所は本町中央ビル地下1階。営業時間は19時~24時。平日(火曜~木曜、日曜)は男性=2,000円、女性=1,500円。週末(金曜・土曜)は男性=2,500円、女性=2,000円。2ドリンク制。定休は月曜、祝日と隔週日曜。詳細は同店ホームページから。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[横濱って言えば] カテゴリの最新記事
|