ヨコハマはやっぱ、港町じゃん!(記事三題)
(ちょっと、ヨコハマなまり入ってる・・・ ) 何のことはない 大暑と土用丑の時期に 連日、暑い横浜から 港町の話題を三つ ヨコハマ経済新聞からです◎「クイーンメリー2」など3船の横浜寄港に合わせJTBがツアー販売2009年3月~4月にかけて横浜港に寄港する「クイーンメリー2」など3船の豪華客船を対象にJTBがツアーの販売を始めた。客船は2009年の横浜開港150周年を記念して横浜市が誘致したもので、同社が近年のクルーズ人気を受けて横浜から乗船または、下船する3プランを商品化した。ツアーは、日本初寄港で全長345メートルと世界最長となる「クイーンメリー2」と世界最高級客船「シルバーウィスパー」のほか、5年ぶりの寄港となる「クリスタルセレニティー」の3商品。同社では、2007年度クルーズツアー取扱人数が前年比165パーセントと大幅に販売が伸びており、今後も団塊世代のクルーズ需要を見込んで商品の強化を図るという。価格は、「クイーンメリー2」=1,498,000円~2,198,000円(横浜発~ドバイ・17日間)、「シルバーウィスパー」=1,980,000円~2,780,000円(横浜発アジアンクルーズ・シンガポール航空ビジネスクラス利用・16日間)、「クリスタルセレニティー」=1,298,000円~2,168,000円(香港~横浜・13日間)で提供する。◎横浜港シンボルタワーで 「納涼まつり」-本牧夏祭り中止で初開催横浜港シンボルタワー(横浜市中区本牧ふ頭D突堤)で7月24日・25日、「シンボルタワー納涼まつり」が開催される。おととしまで山手警察署裏の空き地で行ってきた盆踊り「本牧ふるさと祭り」が土地借用の関係で中止となり、場所を移し今年初めて行われる。イベントでは盆踊りをメーンに、素人そば打ち大会(24日のみ)、スティックとボールを使ってゴルフの要領で競う「マレットゴルフ」体験のほか、フリーマーケットや縁日が出店する。そのほか、横浜出身のヴォーカリストRyu(リュウ)さんによるライブや、国内のドッグダンス大会で優勝経験のあるドッグアドバイザーの真壁律江さんと愛犬Luce(ルーチェ)によるパフォーマンスも披露される。同実行委員会の渡辺恭成さんは「本牧エリア唯一の夏祭り『本牧ふるさと祭り』を行っていた土地でイトーヨーカドーの着工が始まったことがきっかけ。地元住民の方からも開催の要望が多かった。今後は祭りの知名度を上げて、地元に定着した祭りにしていきたい」と話す。開催時間は各日12時~20時30分(雨天中止)。入場無料。◎山下ふ頭で日比野克彦さんが段ボール船-制作ボランティア募集国際美術展覧会「横浜トリエンナーレ」の関連企画としてアーティストの日比野克彦さんによるアートプロジェクト「THE SEEDS TRIP」が8月より山下ふ頭で開催される。段ボール製の船5艘(そう)を3カ月半にわたり制作する予定で、現在制作ボランティアを募集している。作品は「種は船」造船プロジェクトと題して、実際に乗ることができる船を、船体側面の制作、デッキ、キャビンの取り付け、船体のカラーリングなど日比野さんとともにボランティアが参加して制作するもの。2009年の横浜開港150周年記念テーマイベントアートプロデューサーも務める日比野さんは、市内各地で段ダンボール船150艘の制作や、本物の船でのペイントなどの取り組みにより、開港150周年をPRするとともに、市民参画による協働事業を推進している。今回のイベントも「横浜トリエンナーレ」だけでなく開港150周年も盛り上げようとプレイベントとして行われる。日比野さんは「種は人々をまだ見ぬ土地へ誘い、乗り物のようである。種は『人々の想い』をつなげ、海の向こうの知らないところへ向かう船のようである。種の船に乗ってみたい。種の中での時間を過ごしてみたい。そこには今の時間にはないものがあるはずだ」とイベントについてコメントを寄せている。最初の話題は、来年の春のことでした あまりにも、早いニュースですが よろしくお願いいたします 本牧って土地は、新興都市・ヨコハマでもちょっと個性のアル街です なかなか良いですよ・・・ 三つ目は、文化的なニュースです いかがでしょうか こうして見ますと、やはり横浜は港町です 港があって、街が栄えてきた マイ・ホームタウン ヨコハマ そんな街の成立ちが偲ばれる話題です