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カテゴリ:雑
甥っ子(妻の姉の長男)の卒業祝いに何を送るかで妻と議論になった。
>妻の妹夫婦はもうお金を送ったということであせる妻 「あの子らの好みなんてわからないんだから、お金を送るしかないでしょう。これから何かと物入りだし。」と主張 >理想論のだんな 「お金だけ送るのは反対。人生を歩んでいく上で参考になるような何か提示できるものがいい。」「今までも本とか送ってきたし。」 >妻 「どうせ口だけなんだから。結局、包んだり送ったりいろいろするのは私なんだから。」としびれを切らしてくる妻。 >だんな 「ほらほら、それはxxちゃんのことを思ってじゃなくて、自分の手間隙を優先してる。それはそれで大事だけどまずはxxちゃんにとって何がいいかというところから考えようよ。」と本質論に酔うだんな。 >ますますいきり立つ妻 「そんなことばっかり言って。もう考える時間なんてないんだから。」といらいらする妻。 >だんな 「単にものを送るとかいう事務的なものじゃなくて、気持ち、僕らの思いを送りたいんだよ。」と筋を通したいだんな。 >妻 「3日。もう3日考えて何も思いつかなかったら、もうお金送るからね。」と怒ってくる妻。 >だんな 「もっと考えようよ。確かxxちゃんは、xxxのスーツが欲しいとか言ってたじゃない。もちろんそれを買うだけのお金なんて出せないけどさ。」と哀願するだんな。 >妻 「結局、それだってこっちで選んで買うわけじゃないし、買う足しになるお金を送ることになるんだから。」と不機嫌に言う妻。 >だんな 「それだよ。xxちゃんに、xxxを買ってあげよう。そのためのお金を送ろう。ただ不足分は自分で補いなというのはどう?」と提案するだんな。 >妻 「手紙でも書くの?」とまだ疑心暗鬼な妻。 >だんな 「このくらいのメッセージならポストイットで十分じゃん。」と押すだんな。 >妻 「まあ、それなら」と少しやわらぐ妻。「じゃあ、xxxのスーツのカタログでも探してきてつけてあげようか。」 >だんな 「いいね。それ。それこそ僕らがしてあげられることじゃん。」 >妻 「じゃあ、早速明日、xxxに寄ってカタログ取り寄せて、それつけて送るよ」 僕らの気持ちも送れるし、お金を送るという手続きが決まって妻も安心するし、 めでたし、めでたし。 ちゃんちゃ 粘り強く常に目的を見失わずに目標を見据えて議論していけば、解決策もみえてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月23日 12時48分39秒
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