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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:社会
自民党の圧勝による影響を考えてみたい。
自民党は今年の8月1日に自民改憲草案を公表したが、九条改正などはあるものの、それまでの懐古主義を検討中ということで隠し、民主党の協力を得るための内容におさえていたのだが・・・ ところが、今回の自民圧勝により、勝ち組優先の本来の牙をむくのは明からだ。 九条はおいておくとしても 8月の草案における国民の権利と義務の条項では「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」するよう国民に求めていて、それまで検討してきた国防、家庭保護などの新たな責務をぼかして先送りしていた。 ーー>だが、この結果をうけて、国防や家庭保護で国民の権利を一部制限するようになるのは明らかだ。 それでいいの?ジュンチャーンと叫んでいるおばちゃんには関係ないか。ハッ 国や自治体の宗教活動については、8月の草案でも「社会的儀礼の範囲内にある場合を除き」との条文を加え、政教分離原則を緩和している。 一宗教集団にすぎない靖国神社へ公費投入がもう目の前だ~。あ~おそろしや~。これで死者は国家権力に取り込まれてしまった。 最後に8月の草案で改憲の要件については、現行の「衆参両院の総議員の3分の2の賛成」を「過半数の賛成」に改め、ハードルを下げている。こわ~ -- 「郵政民営化に賛成しないと先に進まないでしょ」と言っていたおばちゃんへ。 そう、来月にでももう郵政法案可決するよ。国民の膨大な貯金が外資のくいものにされて、それで終わり。そこからは増税など、ブレーキがきかなくなった自民党のやりたい放題が進んでいく。 TBSの番組で。民主党、社民党に辛らつな質問(まだ開票中なのに土井たか子氏に引退?の質問をして、土井氏のひんしゅくをかっていて平然としていた。)をし、自民党の小泉、森にごまをする田丸、もう勝ち組にのろうとしている。なんてやつだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月11日 23時20分32秒
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