よのすけロングステイ雑記

2006/03/01(水)00:43

マルチシステム(放送方式)

器具(16)

今日も暑かったです~、って、このところ毎日ですね。 明日から3月だっていうのに、今年は12月が涼しかった分、季節が後ろにずれているのかも知れません。 んで、もう暑さで、やる気ほとんど喪失ですけど、ここのところは何時か書かなきゃと思っていた、TVの放送方式。 海外移住についてはいろいろなことを調べなければなりませんが、日本国内で撮り溜めたビデオやDVDを海外でも見ようとしたら、この辺のところを少し調べなきゃなりません。 日本やアメリカに代表される放送方式はNTSC、ヨーロッパにはPAL(ドイツ中心)とSECAM(フランス中心)という方式があり、その他の国々は、この3つの放送方式のどれかを採用している。 従って、欧州で買ってきたビデオソフトは日本の機器で再生しようとしても出来ないが、アメリカで買ったものは再生出来るということが起きる。DVDにいたってはリージョンコードも絡んでくるので、ちょっと面倒ですね。 で、よのすけの場合、日本でDVDレコーダーを持っていました。過去に撮り溜めた映像もありましたから、当然これをもって行きたいと思いました。 この場合移住先でDVDソフトを購入することがあったら、その時は現地のDVDプレーヤーを購入すれば良いと考え、当面NTSCのDVDを見ることが多いと読んで、日本で使っていたDVDレコーダーを持って行くことにした訳です。 NTSCのDVDレコーダーですがマルチシステムのTVに繋げば問題なく映るはずなので、こちらに来てからマルチのTVを購入しました。 写真は実際に日本から持って来た、DVDレコーダー(右写真一番下の機器)を繋いでアニメ映画(日本で発売されていたソフト)を再生しているところですが、問題なく映ります。 こちらで、TVを買って気が付いたのですが、日本ではこれらの映像機器は全て日本の放送方式であるNTSCのみ売っているといっても過言でない状況ですが、(実際には免税店やNETでの海外対応機器を売っているところでマルチは買えます)こちらでは、どうやらマルチシステムが普通のようです。といっても、実際に調査したわけではないので、そうらしい・・・・というところです。  誰か、暇な人、調べてみてください。(お願い) 左写真は、よのすけ所有のTVの仕様書ですが、全てのシステムに対応しているようです。 仕様書によると、この機種は電圧対応で2つの型式を持っていますが、両方ともマルチ対応です。 PAL専用機は少なくとも、このメーカーのこの型式のTVには無いということですね。(もってまわった言い方ですが実際にはPAL専用機は無いと思っています) オーストラリアの放送方式はPALなので、本来PAL方式にだけ対応すれば良いのでしょうが、マルチが標準としたら、なぜ、日本も同じようにしないのでしょうか・・・・需要の問題? 少しでもコストダウンしたいから? この辺のところは、自分で理由を考えても本当のところは分かりませんが、日本の消費者は損をしているように感じます。 本日の最高気温予報値37℃、12:00の室内温度32℃、湿度55%  晴れ一時曇り

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