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カテゴリ:ドイツ一人旅
朝から早速ベルリン観光開始。
ベルリンと言えば、やはり壁。 まずはチェックポイントチャーリーへ向かう。 ![]() 道路に「ここに壁あったんだぜ」的な跡がある。 アメリカ側とソ連側の監視があったとかで、 ![]() こんな顔写真の看板が立てられています。 ![]() なんだかシュールな風景。 しかし、実際にはここに監視の兵隊さんと本物の物理的な壁があったと思うと・・・怖いなぁ。 道路の途中から急に向こうに行けないなんて。 うーん・・・。 近くにあった壁博物館に入ろうとしたものの、あまりに閑散としていたというか、誰ひとりいなかったので後回しに。 時間が余ったら来ようと決めた。 というのも、実は時間に融通が利く壁関係よりも、10時オープンのペルガモン博物館がまず第一のターゲットなのだ。 きっと並ぶからオープン前に行かないと。 ホテルに引き返して、そこから歩いて博物館へ。 あ、大聖堂だ。 ![]() でかっ! 博物館島の名の示す通り、博物館が密集していてちょっと戸惑いがちだけど、ちゃんと案内矢印に従って歩けば問題なし。 ![]() これがペルガモン博物館。 オープン10分前に並び始めたが、その時点で5人くらい並んでいただけ。 12月中旬という時期のおかげか、意外と少ない。 10時になっても列は20人もいないくらいだった。 さらに、入場した時にあらかじめチケットを持参していたのは自分と女性2人だけで、 ![]() 有名な大祭壇も、このように最初の数分間は独り占めならぬ3人占め状態。(まぁ監視員はいるけど) このペルガモン博物館は「遺跡まるごと持ってきちゃったよ、てへっ」っていうスケールのでかい博物館で、この祭壇なんかは実際に登ったり座ったりできます。 他の国の博物館もお触りOKなところがあったけど、こういうのは日本ではまず触らせてもらえない。 維持するの大変だろうなぁ・・・。 紀元前の人達の目線に立てて、貴重な体験でした。 「ヒストリエは次いつ出るのやら・・・」と思いつつ。
ところどころ欠けている神々の彫刻も、力強く美しい。 ![]() アテナ ![]() ゼウス ![]() ヘカテー ![]() アフロディーテとエロス ちょっとごちゃごちゃしていてわかりづらいが、エロスは・・・ 名札の位置的に、アフロディーテを絶妙なアングルから覗き見しようとしている人かなぁ? それとも全裸の彼か? 写真が多いので、続く。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.28 21:22:39
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