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カテゴリ:ドイツ一人旅
朝一で、まずはアザム教会へ。
ヤケに簡単に見つかったな、と思ったら、昨日通ってきたところだった。 そして今日は閉まっていると・・・。 昨日偶然通りがかった時に入っておけば良かった。 うーん、無駄足。 ![]() 建物の並びにさりげなく溶け込んでいて、立地的に目立たない割に中身がスゴイらしい(から見に来たんだけどなぁ・・・。) ![]() 外観しか観られなかった。 気を取り直して、今日行くつもりの候補地3箇所のどれから攻めようか、考えながら来た道を引き返す。 落ち着いたニンフェンブルク城と、豪華でキラキラなレジデンツ、そしてドイツ博物館。 どれも魅力的だが・・・ドレスデンでキラキラしたものは観てきたから、まずは毛色の違うニンフェンブルク城からだ! ![]() 1日乗車券を買い、トラムで移動。 特に難しい事もなく、トラムは簡単に使える。 ![]() 大きな窓で見晴らしが良く、車両が長いのでカーブを曲がる時ちょっとだけ楽しい。 たまたま奇声を上げ続ける人と乗り合わせたので、気は抜けなかったが。 着いてすぐに目に入る、 ![]() 水をたたえたニンフェンブルク城の美しい姿。 「これは・・・癒される!!」 すぐに気に入った。 ![]() 人馴れして近づいても全く動じない鳥達の横を通り過ぎ、城まで歩く。 オーディオガイドは日本語なし。 ![]() 綺羅びやかなホール。 ![]() 華美に走り過ぎる事なく、白に緑の落ち着いた内装もあって、趣味が良い。 ![]() ![]() ![]() 城というよりは宮殿と言った趣。 美人画ギャラリーも珍しくて面白かった。 ![]() TBSの小林アナに似ている・・・。 ![]() どうして上を見ている? ![]() 皆美人だけど、強いて選ぶならこれかな。(何様だよ) 36人の美女の肖像画を描かせたルートヴィッヒ1世の・・・ 「一人だけ同じ人の絵が2つある」ってツアー客っぽい誰かが言ってた気がするけど、帰ってから調べてみてもそんな情報は見当たらないような?? 聞き間違えたかな? 一応全部の絵を写真に撮ってきたけど、美女って事は顔立ちが整っているわけで、ある程度似ていると言えなくもない。 だから結局わからない。 というか、 ![]() このように暗いので、うまく撮れなかった。 城を出て、 ![]() てくてく歩いて発見したアマリエンブルクは・・・ ![]() 残念ながら閉まっていた。 磁器コレクションは遠目に見ても閉まっていたようなので、近寄りもせず。 そして王家の馬車コレクション。 意外にもなかなか良かった。 ![]() こんなのとか。 装飾が凝り過ぎてて逆に乗りたくないレベルだけど、これが身分や権威の象徴なのかな。 ![]() ソリもある。(先端に顔を付けるなんて趣味が悪くて素敵だっ!) ![]() こんなん向かってきたら「ひっ、ひぃっ!」って逃げますよ。 天使が馬車に乗っかって乱痴気騒ぎしているようにしか見えない。 ![]() 「いぇーい!」 ![]() 「あ、いぇーい!」 ![]() 「どやぁ~」 と、ド派手な馬車を面白がって撮影しまくったけど、 ちゃんとシックな雰囲気のものもあった。 馬車に満足して適当にブラブラして、 とにかくこのニンフェンブルク城の落ち着いた雰囲気が気に入ったので、のんびり昼過ぎまで過ごしました。 ニンフェンブルク城、おすすめ! 余談ですが、入り口でオーディオガイドや何かをいじりながら、 よく確認もせずにチケットを渡した人が中国人旅行者で、「ちょ、違う違う」って笑われた。 首から何か下げていたから係の人と間違ってしまった訳だけど、恥ずかしかったなぁ。 お互い笑い合って「あははは、ソーリー」って感じだったから気分は良かったけど。 ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.14 22:21:02
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