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弟子のみどりさんが学会デビューをする。
卒業論文発表の時のようによい結果を出して欲しいばかりに、つい手を出してしまう。ここ数日それに手を取られて生活がひっくり返ってしまった。ようやく明日の締め切りに間に合うように筋だけ考えたのであとはほったらかそう。 そんな中を縫って、今日は3ヶ月に1回の京都の病院での検診の日だった。朝まで仕事をしたまま新幹線に乗って、10時に京都に着き無事診察を終え、実家に顔を出して姪の『もと』ちゃんとたわむれて、すぐに戻ってきた。 担当医に言われて気がついたのだが、次の3ヶ月後の検診であの手術から1年になる。いまのところ幸い転移の兆候なし。採血検査の後診察を待っている間にカルテ類を渡され、ナースに渡すように言われたが、そっと中を見てみた。いまはもう取り去った直腸がんの詳細な記録が残されていて忌まわしい内視鏡写真もなかに添付されていた。私の知らないところで名古屋のETナース(ストマケア専門のナース)と京都の執刀医は互いに連絡を取り合って経過を報告してくれているらしい。そのやりとりのFAXも全てなかに保管されていた。 これから初めての夏に入る。海外のストマ関連のサイトから届くメールに夏に向けての対策について書かれていた。やはり夏は皮膚保護材の溶けるスピードが速いのでこまめに装具を交換する必要があるらしい。秋冬春と同じタイミングでの交換を期待するな!と書かれている。また、水泳の際には防水テープを装具の周りに貼ると持ちがよいという。"pink tape"と書かれていたが、何のことだかわからない。ジムでプールに入るときに使えそうなのでいいのを探してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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