2006/12/24(日)02:46
すっかりご無沙汰しています。
大変ご無沙汰しています。いかがお過ごしでしょうか。
ことしは12月に入ってから計6回の飲み会日程をこなし、無事終了することが出来た。研究室の飲み会は昨日行われた。学生が相手の忘年会はとてもうるさく落ち着いて話をする雰囲気には成らない。おいしいものを期待することもできず、おまけにどうしてもカネを多めに払わざるを得ない。
わが研究室はお坊ちゃんお嬢ちゃんが多いので、大半が1次会で帰ってしまう。しかしこのところ実験や論文などで大学に寝泊まりするのに慣れてきたのか、昨日は2次会3次会という懐かしい展開になった。
3次会は恐れていたカラオケだ。
決して嫌いなほうではないが、22~24才に混じってカラオケに行くのはこっちのテンションを保つのに特別な努力を要するのだ。
学生どもは、私の気を引こうと少し古めの歌をチョイスしてきたりする。俺は『通』だからこんなのも対応できるんだぜ!といわんばかりに。。得意げに披露する。
これが意外に私を微妙に傷つけているのをもちろん彼等は知らない。
学生1:『こんなのどうですか?石原裕次郎』
。。。それは私の世代でもない。いったい幾つだとおもってんの?
学生2:『これはこれは?贈る言葉とか翼をください。。』
その歌の扱いは、むしろ君たちと一緒くらいだ。。合唱コンクールソングだよ
学生3:『これならいいっしょ?。。尾崎豊』
学生4:『げーーなつかしい!』
懐かしいってそのときあんたたちは3才くらいだったんじゃないの?
学生5:『プリンセスプリンセスやレベッカ、TMネットワークは?』
学生6:『うわ~!マニアックだね~』
おまえらええかげんにしとけよ!
私も思案して、そこそこ彼等にもわかるしギャップを感じさせないSMAPやスガシカオ、コブクロなんかをけなげに選曲するのだ。。
意外にウケがいいのは開き直って選曲する関西弁ソングだ。
BORO 『大阪でうまれたおんな』
やしきたかじん『あんた』
上田正樹 『かなしい色やね』
学生ども:『。。シ。シブっ!』
ちょっとおっさんくさいくらいのほうがよいみたいだ。