YOON SEO BANG!!

2010/01/17(日)13:51

たかがポット。されどポット。

娘の離乳食の時から使っていた陶器の小さなお鍋を落として割ったのが去年の11月だったか、12月だったか。で、息子の離乳食のため、そして私の欲望を満たすため、新しいお鍋を買った。正確にはお鍋ではなくミルクポットですが。(さらに正確にいうと、私は注文&決済だけで、日本から来る友達が持ってきてくれたのですが。)韓国にもこのメーカーは入ってきてはいるんだけれど、このシリーズはまだとのことで、手にした時にはヒデキカンゲキ!!(古すぎだ・・・汗) このポットを手にしてから生活が少し変わりました。 まず、朝起きたらお湯を沸かして、保温瓶に入れる。保温瓶はどれにしようか散々悩んでドイツのメーカーのものに決めようと思った瞬間、「子供たちが火傷でもしたら・・・」と思い、取っ手のついたものはやめ、スペイン製の水筒にしました。なんと、これが大正解。アウトドア用なので、保温力がとっても優れているから、夜ご飯のあとのお茶まで朝沸かしたお湯で楽しめてしまいまする。うはは。 で、お湯を沸かし終えると今度はそれでご飯を炊きます。お米を洗ってお水に浸し、炊いて蒸らしてまで30分でおしまい。最初に水が沸騰するときまでだけ気をつけてやれば、吹き零れることがないのでラクチン、ラクチン。 で、それが終わると今度は息子のお粥を炊きます。週に2回ほど野菜やたんぱく質系のものを、これまたこのポットでぐつぐつ炊き、ハンドミキサーでガがガーっとし、冷凍して保管してるので、お粥が炊き上がってきた頃にそれを入れて、さらにぐつぐつでできあがり。 ということで、1時間程度で湯沸し、炊飯、離乳食づくりが完成。あぁうっとり。そんなわけでこのところ、なんだかほんわりとした幸せを毎日感じている私。「小さな幸せ」ってまさにこういうことなんだろうなぁ。「快適な朝」ていうことの大事さもちょっと理解できたような気がしている今日この頃。 で、今朝は夫氏も家にいるので普通サイズのお鍋でご飯を炊いてみました。インターネットで調べてみると色々方法はあるみたいだったけど、ずぼらな私はミルクポットで炊く時と同じ要領で炊いてみました。水加減も同じ人差し指の第一関節のやや上。水に入れて10分炊くこと20分、蒸らし10分でおいしく炊き上がりました。ステキステキ。(ちなみにこのお鍋はフランスのもの、ミルクポットはドイツのもの。どちらも厚手のホーローです。) 重いのにわざわざ日本から持って来てくれたサランハヌン トンセンアーいつか貴女が家庭を持つ日が来たら、neyanがこのポット、プレゼントしますー。(忘れてたら催促してね。最近物忘れひどいので ・w・;)

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