Daily Thinking

まず、サッカー日本 ワールドカップ出場おめでとう！
今日は水曜日で No残業デーだったので、いつもみんな早く帰るんですが、今日は特に早かったです(^^);

閑話休題
今日昼休みに会社でディーラーの展示会がありました。
埼玉日産プリンスと埼玉トヨタ。

日産プリンスは今のクルマを買ったディーラーなので顔を出してみました。
キューブ，NOTE，セレナ，プレサージュ，エルグランドがありました。
興味のあるクルマはないなと思っていたのですが、NOTE、これがよかったです。

別に試乗したわけでもないし、エンジンさえ見ていないのですが、運転席に座った感じがいいんです。意外に低いドライビングポジション、コンパクトなメータナセル、十分な室内高、それになんといってもコンパクトなボディ。

展示してあったのが、15RXという最高級グレードであったためかもしれませんが、不思議とそれほどチープな感じはなく、そこはかとなく知的な感じが漂ってきました。

大きなボディで室内が広いのはあたりまえなので、際限なく肥大化するボディサイズに頭の悪さを日頃感じていた自分としては「出来るだけ小さなボディに極限までパッケージングを追求した必要最小限＋αの室内」を理想としているので、正直ちょっと驚きました。
このディーラの店舗にはたまには行くのですが、たまたまNOTEは見たことがありませんでした。ティーダは見たことがあったのですが、「上質」と呼ぶにはちょっとチープなインテリアが残念でした。

なので、その兄弟のNOTEにこれだけ惹かれるとは思いませんでした。
雰囲気が民族で言うと「ラテン 50, ゲルマン 25, 大和 25」といった感じで、チープを逆手にとったデザインと、大きくしっかりシートやステアリングの取り付け剛性など基本がしっかりしているからでしょうか？

この第一印象というのは意外に重要で、過去に初めて運転席に座っていいと思ったクルマはだいたいその後の評判もいいです。FF初代ファミリアやHP10プリメーラ、最近ではアクセラなどです。
このクルマも理解してくれる人が増えて、売れてくれる事を望みます。
特に30歳前後の人にわかってもらいたいクルマですね。

確かにラゲッジスペースには限りがあるし、リアシートはきわめてシンプルな作りですが、それなりに工夫の跡も見られます。

ただ自分としては２人の男の子が大きくなった時のことを考えるといくら安いとはいえ、購入に踏み切るには勇気が必要になりそうです。