カテゴリ:世界旅行
トルコ周遊旅行
いよいよ最後の訪問地アンカラへ290km。海抜500m~1000mの高原が続きます。 気候は、大陸性で冬と夏の寒暑の差が激しく、日中の温度差も大きい。 途中、塩分濃度30%の塩湖、ウウズ湖の側を通ります。この湖から塩がつくられています。ドライブ・インで売っていました。 キャラバン・サライ主に、11世紀~13世紀セルジュク・トルコ時代に、交易ルート上に40km(一日の行程)ごとに置かれた隊商宿です。訪れたキャラバン・サライは、よく保存されていていました。商人とラクダなどの宿泊施設です。
数mにも及ぶ石が積まれた正方形の建物で、前方中心にあるアーチをくぐって中庭に入ります。中庭の周りには、壁を繰り抜いて仕切った部屋が20くらいあります。 夏用と冬用に分かれているそうです。夏は中庭に面したところで、商人が2,3人一部屋に止まります。 冬は厚い壁に囲まれた内部の部屋が当てられます。人は2階で寝泊りします。 アンカラ 1923年共和国成立直前に、オスマン帝国時代の首都イスタンブールからアナトリアの一地方都市アンカラへ首都を移しました。
日本の明治維新後の京都から東京への遷都に似ています。 アンカラは、海抜850m、アナトリア高地の東に位置しています。 アンカラでは、アタチュルク廟とアナトリア文明博物館を訪れました。 アタチュルク独立戦争博物館(アタチュルク廟)は、トルコ共和国建国者ケマル・アタチュルクの霊廟です。 アタチュルクは、「トルコの父」という称号で、1934年国会が贈ったものです。この霊廟は、アタチュルクn死後15年後(1953年)に完成した、ムスタファ・ケマル・パシャの棺を安置した施設です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.04 19:48:10
コメント(0) | コメントを書く
[世界旅行] カテゴリの最新記事
|