機動戦士ガンダムOO 2nd 第9 「拭えぬ過去」 感想
途中まで書いた記事をBACK SPACEキーで消してしまいました...orz...最近やってなかったのに・・・ガックリです。なので感想だけ。「ところでギッチョン!!。」のアーリー、強い。刹那とティエリア、ピンチじゃないですか。アーリーの機体も性能を上げてきてるとなると、パイロットの技術が上なアーリーが有利ってことですよね。マイスターたちも、もう少し腕を上げてほしいところ。ですが・・・。CBから二機が加わって、さすがにアーリーも撤退。このちょっと戦って撤退がパターン化しちゃってるんですよね。もうちょっと真剣な戦いを見せてもらいたいです。出番を待つイノベーター。CBが持つツインドライヴ、トランザムと、リヴァイヴの方が上回るとするイノベーター。この辺りに、イオリアの思惑が見え隠れする気がするなぁ。そしてリジェネは気付きつつあるような・・・。王留美がねぇ・・・。一族の莫大な資産をバックに、傍観者として「変革」を画策するって言うのは、描きようによっては、魅力的な悪役キャラになり得ると思うのですよ。少なくとも、私はそう言うキャラって嫌いじゃないし。でも今のところ、描写が少ないこともあって、ただのイヤな女になっちゃってるんですよねぇ。「ドレスが似合う少女」とか、古めかしい言い方がお父様にそっくりですよ、アンドレイ。さて、「アーリーはロックオンの仇」をライルに語るティエリアたち。ライルとニールの違いが出始めて来たかな・・・と言う気がする。ライルの方が物事を突き放して考えられるかな。カタロンと言う組織にいたことも関係してると思う。ただ、私はニールは、アーリーが両親の仇と言うだけじゃなく、彼を倒すことが「戦いのない世界」へ繋がると信じていたとは思うんですよね。まぁ、あのティエリアの説明だけでは、それを理解しろと言うのは無理だと思うけど。更に刹那が、アイルランドにテロを起こした組織・KPSAに居た、「自分が止めていれば」と言う思いがあることを話す。このライルの対応が、やっぱり大人だなぁと思いました。客観的に物事が見られる、って感じ。「俺たちは過去じゃなく、未来のために戦うんだ。」過去に捉われているティエリアには堪えるセリフ。しかしイノベーターのこともあるし、ティエリア、大苦悩。何故かティエリアが悩んでる姿は色っぽい。ビリーの元にもMr,ブシドー。そうか、そう呼ばれるのを喜んでるわけじゃないのね、乙女座男。「試作段階のアレを私色に染めて欲しい。」私色ですよ!!。 ←爆笑貴方は一体どこのお国の方ですか?。最高のスピードと最高の剣が彼のお望み。頑張って作ってあげてくださいね、ビリー。さて、アローズによるトレミーの追撃。見ごたえありました。ただ何となく「ガンダムOO」は、個々の戦いより、戦術予報が全てって感じがして、それがつまらないんですよね。勝つのは戦術が良かったから・・・になりがちで。あっという間に撃沈のコーラ。「またかよー!!。」イヤ、それは私のセリフ。もうこの際だから、コーラはこのままのキャラで、最後まで生き残り、マネキンと幸せになって欲しいとか思っちゃう。ガンダムお得意の大気圏離脱。ついに大気圏内に於いてガンダムが発進できるようになりましたよ。イヤー、技術の進歩って素晴らしいですね。ってことで、CBは無事撤退。そこにアローズからメッセージ。マネキンから、九条の名宛。過去から逃げられないことを悟るスメラギ。もうね、アル中になったり、ビリー傷つけたり、さんざん自分には浸ったでしょう。いっその事、ちゃんと過去と向き合ってみたらどうでしょう。マイスターたちよりも年上なんだし、いい加減しっかりして欲しいです。CB側のガンダムにも新技術が出来上がったみたいで。MSの性能の良いほうが勝ち・・・と言う風になりすぎてる気がする。もっと個人の戦い、個人の力量の方にも力を置いた戦いが見たいんですよねぇ。技術合戦と言うなら、資金的にも人材的にもアローズの方が後々絶対有利になるに決まってると思うんだけど。MSの性能と、戦術が全て・・・と言うのは見てても余り面白くないんですよね。