|
カテゴリ:アニメ
子供は誉められて成長する
って本当に思うよ、三橋を見ていると。 ![]() で、その成長を見て、「あいつの為に頑張るぞ」と決意を新たにする阿部は既に お父さん?。 ![]() あらすじは公式HPから。 練習中の西浦ナインのところに、徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの篠岡がふらふらになって持ってきた。 早速モモカンは、花井、阿部と一緒にデータ解析をするよう声をかけるが、その阿部を三橋が呼び止める。 阿部に見てほしいものがあると三橋が手に持ってきたのは角材。 それはGWの合宿のとき、体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡されたものだった。 角材の上でワインドアップした三橋を見た阿部は……。 で、 阿部は三橋の頑張りを見て、「絶対桐青に勝ってこいつを有名にしてやる。」と決意。 夏の埼玉大会の開会式。 あちこちにライバル達。 西浦の部員も元気に入場行進、その姿を見て篠岡は「一つでも多く勝てますように。」と願う。 練習場に浜田が団服を着てご挨拶に。 浜田の肘はリトルリーグ時代の投げすぎが原因で曲がっているらしい。 三橋・阿部のバッテリーは試合を明日に控えて打ち合わせ。 「オレ、阿部君のかまえたところに投げるだけ。」と言う三橋。 それに嬉しさを感じつつも、三橋はコントロールには自信があるのか、いや、自分への信頼なんだと、責任の重さを感じる阿部。 一方、第一試合の相手高・昨年の覇者桐青。 キャッチャーでチームの要、キャプテンの河合が、ピッチャーの高瀬や他の部員に言う。 「今日で“練習”は終わりだ。明日っからが本番だ。」 アニメを見終わるまでは我慢しようと思ってた原作を、PC不在の長さ故に買っちゃいました。 原作はかなり癖のある絵なんだけど、アニメはその癖が取れてて、みーんな何割り増しかでカッコ良かったり、可愛かったりするなぁ。 角材ワインドアップの三橋のシーン。 三橋は野球に関して中学時代は誉められたことがなくて、それを阿部が「お前は良いピッチャーだ。」と言ってくれた。 なので見せたいのも、監督のモモカンじゃなくて、阿部なんだな。 もうまるでちっちゃい子。 ![]() それに頭グリグリで返す阿部、子供はストレートに言ってあげないと分かりませんよん。 阿部の反応に“怒られた”と思っちゃう三橋。 で、この三橋の気持ちを持ち直してあげるのが、ユニフォームにマジックでエースナンバー・1を書き直してくれる田島。 私はこの田島が大好きなのですよ。 打の中心人物なんですが、プレイ面だけでなく、三橋ひいてはチームにとって田島のこの能天気さってプラスだなぁって思う。 この話はキャラ達から野球が好きって言う気持ちがひしひしと伝わってくるのが良いのだけど、今回は篠岡。 桐青の詳細なデーターを分析してくる姿勢には頭が下がる。 あれ、本当に大変だったと思う。 そして開会式で「一つでも多く勝てますように。」と願うところが良い。 ![]() ところで篠岡の本命はやっぱり阿部?。 それで西浦高校を選んだとか?。 うっわー、阿部は絶対気が付かないだろうし、知ったとしてもそんな余裕全然なさそう・・・とか勝手に妄想してみる。 三橋と花井のお母さん登場。 三橋は性格もお母さん似だったんだぁ。 原作者さんは女性だそうですが、おばさんシーンが上手いったらありゃしない。 応援団長の浜ちゃん、今回リトルリーグ肘だと言う事が分かりました。 留年理由の“バカ”はお勉強のことではないとは思ってましたが、何なんでしょうね。 その辺りの事は単行本でも出て来てないんですけど、見たいですね。 一方の桐青。 えっとね、“和さん”こと河合はもっとどっしりがっちりおじさんにしてくれなきゃ。 ![]() この和さん、良い先輩なんですよ。 西浦は一年生だけのチームでがんばっている話ですが、こう言う先輩を知らずにいるのって惜しいなぁって思うほど。 ピッチャーの高瀬準太君、声は杉山さんでした。 タレ目気味なところが魅力なのにぃぃぃ。 ![]() 綺麗なお顔だけがカッコ良さを表しているんじゃないので、もうちょっと個性際立たせて欲しいかな。 いよいよ一回戦が次回から始まります。 単行本三冊半に及ぶ戦いなんですが、原作では長さを感じさせません。 しかも何度読んでも楽しめる。 アニメの方も楽しみです。 最初の方、見てないんですよ。 とくにネッ友さんが泣いたという第三回、見たいなぁ。 二巻になるのかしら。 ![]() ![]() おおきく振りかぶって 3(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
[アニメ] カテゴリの最新記事
|